プロフェッショナル講師陣
TACが誇るプロの講師が
「わかりやすさ」を重視した講義を提供します
アナリスト試験は学習範囲が広いため、濃淡をつけた学習することが重要ですが、心配する必要はありません。TACアナリスト講座の講師陣が、自らの受験経験や長年の受験指導を踏まえて合格するためのノウハウを余すところなく提供いたします。ぜひ、講義を体験してください。
講師コメント
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山岡 義明(やまおか よしあき)講師
あくまでも基本を忠実に
「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」は、基本的には理論に忠実だと思うのですが、どうしても実務や流行を意識した話が少なからずあるようです。このためか、他の科目と比べて話が拡散しがちで、やたらと広範な分野を扱っているように見えてしまいます。実際、とくに協会の通信教育カリキュラム改訂(1次:平成18年・2次:平成19年)後はさらに新たなテーマも加わり、本当に拡散の一途の様相です。とは言っても、この分野を支える考え方は、かなり限られていると思います。1次レベルで多くを占める計算問題も、テクニカルな処理よりも考え方が重要です。さまざまなトピックについて、なるべく根底にある考え方に結びつけながらご案内するつもりです。また、この試験はかなりクセがあるようです。試験ですから、「クセ」を嗅ぎ取ることも意外と重要かもしれません。あくまでも基本に忠実に、一方でこの「クセ」めいたものを醸し出せたらと思っております。 -
鈴木 康夫(すずき やすお)講師
短期合格を目指して
皆さんこんにちは。証券分析とポートフォリオ・マネジメント担当の鈴木です。1次試験(多肢選択式)では計算問題や正誤問題の形で基礎理論が直接問われるのに対し、2次試験(記述式)では現実的・実務的なテーマ設定の下で基礎理論を踏まえて解答する必要がある問題が出題されます。両者の体裁・雰囲気はかなり異なりますが、基礎理論の理解が合格への鍵となるのは、1次・2次を通じて同様です。そこで、講義は2次最終合格までをなるべく短期で実現していただくことを目標にし、1次対策では基礎理論を初学者の方にも分かりやすくお伝えすること、2次対策では現実的なテーマと基礎理論との連関を明らかにすることを心がけていきたいと思っています。講義でお会いできることを心よりお待ちしております。 -
高久保 克典(たかくぼ かつのり)講師
皆様に「有益な時間」を提供していきたい
皆様こんにちは。「経済」担当の高久保です。私の講義では、皆様が短時間で確実に合格点が得られるような分野を選び出し、その論点を集中的に解説します。だからといって、無味乾燥な内容にもしません。「経済理論」は本来、私たちの日常生活の中での考え方を広げるためのものですから、その点についても欲張ってお伝えして、皆様に「有益な時間」を提供していきたいと思っています。皆様のTACへのご参加を心よりお待ち申し上げます。 -
増村 幸次(ますむら こうじ)講師
「TACを選んでよかった」と言っていただけるように
財務分析担当の増村と申します。証券アナリスト資格もやはり資格試験ですので、過去に出題された内容を分析することが非常に重要となります。それによって次年度に出題される項目を予想することが可能となるからです。そのためにも、毎回の講義で過去の出題傾向の話をすることにより、受験生にとっての試験に対する重要度を理解していただけるように全力投球しています。また、特に財務分析を初めて勉強される方には、会計学に関する言葉が非常に難しく聞こえるので、その点には注意を払い、初学者の受講生でも分かるように説明することに注意しています。さらに、十分な予想をすることにより、いかにコンパクトな講義にまとめられるのかも注意しています。「TACを選んでよかった」と皆様から言っていただけるように頑張っていきます。どうぞ宜しくお願いいたします。 -
横田 進 (よこた すすむ)講師
短期合格を目指して
1次レベルは、会計学、財務諸表分析、株式価値評価に大別されます。会計学では、範囲も広く専門的な部分もありますが、具体的な内容に例え整理します。また、得点源となる財務諸表分析では、ROEやROA等の指標を単なる公式の暗記ではなく、図表を用いて完全攻略を目指します。さらに、株式価値評価では、現在価値計算、株価算定モデル等、ファイナンス理論の基礎領域について効率的な習得を図ります。2次レベルでは、中核となるコーポレート・ファイナンスを早期に攻略すべく、基本事項の解説と過去の出題事例を結び付け、徹底した対策を実施します。また、企業分析については、特有な財務データ、財務指標を紐解き、比較的難解な会計制度については連結会計等、分野を絞って対策します。単なる暗記で済む内容なのか否かを峻別するとともに、応用できるレベルまで理解が必要なものは噛み砕いて定着を図っていきます。合格に向けともに頑張っていきましょう。