通関士講座 合格体験記|井口 恵さん

諦めずにコツコツと勉強を続けてくことが大切だと思います!

I.Mさん

井口 恵さん

DATA BANK

受験回数 5回
受講コース 総合本科生S
受講形態 教室講座
受講オプション -
ご職業 運輸業
学習時間 【基礎期】休日3時間
【直前期】平日5時間/休日6時間
得意科目 【通関業法】 比較的範囲が狭く、専門的な用語も少なかったからです。
不得意科目 【通関実務(申告書)】 HSコードの分類や、按分計算が苦手だからです。
通関士を目指したきっかけ

新卒で就職活動をしていた時、とある会社の採用担当に実行関税率表の冊子を見せていただきました。その際に、「このような分厚い冊子を使って、また英語を使って国際的な仕事をするなんてかっこいいい」と思ったからです。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

勉強を始めた当初は他社の通信講座を受講していました。ですが、ペースメーカーがおらず、自分の勉強方法に不安を覚えたため、予備校を利用することにしました。

TACを選んだ理由・決め手

職場の先輩がすでにTACの通関士講座を受講していました。教室が駅から近いため通いやすく、また講師の評判や授業の様子を聞き、対面で授業を受けることができるTACに決めました。

効果的な学習方法

講師の勧めで、基礎固めにスピードマスターの〇×問題を繰り返し解きました。そうすることで、自分が何回も間違える問題や理解不足の箇所を発見でき、基本テキストで振り返ることができました。また、今年は過去問集もいただけたので、各年3-5周ほど解き、試験の傾向をつかむよう努めました。また、総合本科生Sのクラスを受講していいたため、授業が始まる前にミニテストがあり、復習をする良いきっかけになったと思っています。

受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

勉強1・2年目は他社の通信講座を利用しましたが、ただひたすら教科書の内容を自分でノートに書き写していました。書けば覚えると思っていたのですが、理解することができなかったため、自分には合っていなかったのかと感じました。

仕事や大学などの講義と通関士試験勉強の両立法

平日はほとんど勉強することができませんでした。そのため、通学する週末には気持ちを切り替え、ほとんど休まず授業に参加・その後の復習に励みました。また、授業中にわからなかったことは、すぐ講師に質問し、不安を持ち帰らないようにしていました。

TACを受講して良かった点

小貫先生の面白く・イメージしやすい授業がとてもよかったです。大きなリアクションや語呂合わせなど、インパクトに残るような内容が多かったと思いました。
教材では、基本テキストはサイズが小さいため、持ち運ぶのにも困りませんでした。また、図や表が多く、イメージしやすかったです。
オンラインホームルームでは、その時期ごとに受講生が困っているであろう内容をピックアップして、私たちに寄り添った内容が多かったと思いました。直前期の語呂合わせではクスッと笑わせてもらったり、励ましのお言葉には大変勇気をいただきました。
チューター制度では、通関士試験を受験し、合格された先輩から貴重なお話を聞けたのはありがたかったです。また、チューターの先輩も優しく、勉強法や先輩の経験を教えてくださり、たるみがちな勉強のモチベーションアップの一つとなりました。

オプション講座を受講してよかった点

実務に苦手意識があったため、実務に特化したクラスがあるのはよいと思いました。申告書を中心に、考え方などを丁寧に解説していただけたと思います。

これから受講する方への応援メッセージ

私は自分に合った勉強法を見つけるまでに時間がかかってしまいました。そのため、早く対面で授業を受ければよかったと後悔しています。仕事や学業の隙間時間を見つけて勉強することは大変だと思いますが、時間がかかっても諦めなければ合格できます。自分のペースで、頑張ってください。

合格者インタビュー

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