通関士講座 合格体験記|T・Mさん

復習を中心に、とにかく学習を継続してください

T・Mさん

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一発合格

DATA BANK

受験回数 1回
受講コース 総合本科生
受講形態 教室講座
受講オプション 通関実務解法テクニック講座
語群選択予想+関税法難問講座
通関業法・関税法重要ポイント講義
直前チェック模試
ご職業 学生
学習時間 【基礎期】平日2時間/休日2時間
【直前期】平日4時間/休日4時間
得意科目 【通関業法】出題範囲が他と比べて狭く、難問も比較的少ないためです。
不得意科目 【通関実務(その他)】計算問題で加算・控除の判断を1つでも誤ると得点できないためです。
通関士を目指したきっかけ

海外の転送サービス業者を利用して趣味の品を輸入した際、転送業者の倉庫から日本までの輸送や通関手続を1つの国際物流会社が一括して行っていることが分かり、貿易業について学習したいと思いました。国家資格である通関士なら、趣味以外にも活かせる可能性があると考えたことも理由の1つです。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

数年前に他社の通信講座で学習を試みて失敗し、受験を申し込んだだけで結局受験すらしないという結果に終わってしまったためです。

TACを選んだ理由・決め手

通える範囲の予備校で唯一通学講座があったからです。着実に知識を身につけられるようにカリキュラムが組まれており、週2回以上校舎に通い続けることで、モチベーションの維持にもつながると考えました。

効果的な学習方法

申告書の統計品目番号については貨物分類暗記ノートのランクAを中心に見直して前提知識を固めていくことで、選択肢を絞りやすくなり、時間短縮につながりました。課税価格の決定については申告書問題、計算問題を解く中で判断を間違えた費用・判断に迷った費用を加算ごと、控除ごとにそれぞれまとめて表を作るという方法を紹介している方の例を参考にして、ノートの1ページに縦線を引き、左側に控除費用、右側に加算費用という形で書き込んでいき、徐々にページを増やして時々見直していました。8月下旬からは過去問を本試験と同じ時間制限を設けて解き、その際はネットで有志の方が公開していた練習用マークシートを印刷して使用し、マークミスを極力減らすことも意識しました。

受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

通関実務応用講義のあまりの難しさに圧倒され、復習への着手が遅くなり、市販の問題集に手を出してしまうこともありましたが、結局TACの応用テキストと過去問をやり込むことが一番効率的だったように思います。直前期は睡眠の質・時間ともに十分でなく、早くから生活習慣も見直すべきでした。

仕事や大学などの講義と通関士試験勉強の両立法

平日夜の講義が中心の通学講座を選択していたため、その日中に無理に復習を終わらせようとはせず、軽くテキストを見直す程度にしていました。Webフォローの講義動画は通勤電車内で立ったままでも気軽に視聴でき、復習の足がかりとして利用していました。

TACを受講して良かった点

星野先生は通関士としてのご自身の実体験を交えた講義、小貫先生は語呂合わせやギャグを挟んだ講義で、長時間でも飽きずに受講できました。教材については、貨物分類暗記ノートは直前期にランクAの箇所を中心に見直すことで、申告書の得点率が上がり、統計品目番号確定の時間短縮にもつながりました。法律改正点レジュメからも本試験でいくつか出題されており、大きな助けになりました。また、リアルタイムで参加することは叶いませんでしたが、オンラインホームルームをWebフォローで動画を視聴して、何を中心にして復習していくかの指針として役立てていました。そして、通関実務の直前答練1の直後、問題にまったく歯が立たず呆然としていたのですが、チューターの方がご自身が受験生の時、直前答練1では1桁台の得点しか取れなかったがそこから合格まで持っていったというお話をされており、非常に勇気づけられました。

直前答練・全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

すべて校舎で受験したため、本試験に近い形式で時間配分等の感覚をつかむ良い機会になりました。マークミスが2回あり、見直しにも時間を割くことを意識するきっかけになりました。通関実務では周囲の電卓の音も決して小さくはないので、そういった環境を本番前に体感できたこともメリットでした。

オプション講座を受講してよかった点

すべて受講しましたが、特に通関実務解法テクニック講座で教わった一番後ろの設問17から前に戻る形で解いていくという方法が有用で、申告書により長い時間を割けるようになりました。理解が浅かった原産地問題と事前教示の解法の習得にも役立ちました。

これから受講する方への応援メッセージ

直前答練や公開模試は本試験よりやや難しく作られているので、そこで合格点が取れなくても、復習を繰り返せば本番では合格を勝ち取れます。採点結果にはどうしても一喜一憂してしまうと思いますが、とにかく諦めずに学習を続けることが大事です。

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