宅建士 登録実務講習
宅建士試験合格者対象
宅建士試験合格後もTACにお任せください!
登録実務講習の受講対象者は、資格登録をする予定の宅建士試験合格者で、宅建業における実務経験が2年未満の方となります。資格登録を受けた後でなければ宅地建物取引士証の交付申請をすることはできません。
TACは登録実務講習の実施機関です。【登録番号(7)第4号】
受講料
第一日程~第十日程 各¥22,000
お申込み方法
e受付のみ
販売開始案内 登録フォーム
登録実務講習は少数定員制となっておりますため、お申込み開始後、座席がすぐに埋まってしまう場合がございます。こちらのフォームにご登録いただいた方には、登録実務講習の販売開始直前にメールでご案内を差し上げます。
※ こちらはご案内の登録となり、申込ではありません
お申込いただいた場合、個人情報の取り扱いにご同意いただいたものとして取り扱わせていただきます。
TAC登録実務講習の特徴
1
TACは登録実務講習の実施機関です。【登録番号(7)第4号】
2006年の宅地建物取引業法施行規則の一部改正により、TACをはじめとした国土交通大臣に登録した講習実施機関が、登録実務講習を実施します。
2
1クラス最大20名までの完全定員制!
TACは徹底的に少人数制にこだわります。お申込みはお早めに。
3
豊富な日程設定!駅近校舎多数でラクラク通学!
ご自身のご都合に合わせて多くの日程から選べます。そして「通いやすさ」=「学びやすさ」。TACは利便性も抜群です。
4
スクーリング(演習)はすべて生講義!
講師から直接教わるので内容が記憶に残りやすい。
5
オリジナルテキストを使用!
TACの長年にわたる指導ノウハウが詰まっています。
6
修了証をPDFファイルでご提供!
期限内なら修了証をPDFファイルで何度でもダウンロードできます。
登録実務講習とは
登録実務講習は、宅建士試験合格者で宅建業の実務経験が2年に満たない方が資格登録をする場合、この講習を受講・修了することにより「2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有する者」と認められ、宅地建物取引業法第18条第1項に規定する宅地建物取引士資格の登録要件を満たすことができる、というものです。
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ポイント
登録実務講習の受講対象者は、資格登録をする予定の宅建士試験合格者で、宅建業における実務経験が2年未満の方となります。なお、資格登録を受けた後でなければ宅地建物取引士証の交付申請をすることはできません。
合格から宅地建物取引士証交付まで
都道府県毎に手続方法や期間などが異なります。詳細は各都道府県の所轄課に確認をお願いいたします。
受講資格
当講習は、宅建士試験合格者で実務経験が2年未満の方だけを対象とするものです。受講申込みの際には、合格証書のアップロードが必須です。
合格証書を紛失された方は、下記の(一財)不動産適正取引推進機構までお問い合わせください。
合格証書を紛失された場合のお問い合わせは
(一財)不動産適正取引推進機構 [TEL]03-3435-8181
申込締切日・講習日程
登録実務講習 第一日程
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申込締切日
(e受付)12/4(水)
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通信学習
教材発送予定日12/16(月)発送
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通信学習Web動画
配信開始予定日12/17(火)配信
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スクーリング
(演習)・修了試験1月中旬 TAC各校にて実施
※詳細な日程は追ってお知らせいたします。 -
修了試験結果
PDFファイル提供日1月中旬以降順次
※スクーリング日程により異なります。
※「修了証郵送オプション」をお申込みの方には、終了試験結果PDFファイル提供日以降、順次郵送でお届けします。
※ 第二日程~第十日程は追ってお知らせいたします。
受験会場の確定と変更について<※必ずご確認ください!>
- 各日程とも申込締切日がございます。締切日を過ぎますと、一切お申込みいただけません。また、スクーリングの各クラスが定員に達した際には、申込締切日以前であってもお申込みいただけません。予めご了承ください。
- スクーリングの受講会場は、受付先着順に定員を締め切ります。
- いったん確定した受講会場・日程は変更できません。
- ご返金の際に発生する振込手数料につきましてはお客様負担となります。予めご了承ください。
- インフルエンザ等に罹患している疑いがあるとTACが判断した場合には、講習の受講をお断りする場合があります。
カリキュラムと学習内容
TACの登録実務講習は国土交通省令に基づき「通信学習」及び「スクーリング(演習)」によりおこないます。なお、通信学習・スクーリング(演習)実施後「修了試験」をおこない、一定水準をクリアすることで「講習修了」となります。
ご自宅にテキスト等をお届けします。スクーリング開始日までに「TAC WEB SCHOOL」で配信されているWeb講義で一通りの学習を修了してください。なお、提出課題はございません。
実務上必要な重要事項説明・契約書の作成等の事例をもとに、教室にて演習します。
一問一答式及び記述式の試験を実施します。一問一答式及び記述式試験の各々で8割以上の得点を取ると合格となり、登録実務講習が修了となります。修了試験で不合格になった場合、無料で別日程をお申込みいただき、再度スクーリング・修了試験を受講・受験いただけます(同一年度1回のみ。第十日程で受講される方を除く)。
修了試験の合否の結果をTAC WEB SCHOOLのマイページにてPDFファイルでご提供いたします。合格された方には「修了試験結果のお知らせ」と「修了証」を、不合格の方には「修了試験結果のお知らせ」のみを掲載いたします。修了試験結果の提供予定日につきましては、各日程表をご確認ください。
出力紙での提供をご希望の場合は、別途有料3,000円(消費税10%込)にて郵送返却を承ります(修了証郵送返却オプション)。TAC校舎窓口のみでお手続きとなりますので、スクーリングの際にTAC校舎窓口にてお手続きください。「e受付」ではお申込みいただけません。「修了試験結果PDFファイル提供日」以降、順次郵送でお届けします。
カリキュラムについての注意事項
- 通信学習の講義はWebにて配信いたします。Web講義をご覧いただけない方はご受講いただけません。お申込み前に「TAC WEB SCHOOL」ページで必ず動作環境の確認をしてください。Web動作環境の確認はこちらから。
- 通信学習は、スクーリング(演習)初日までにひと通りの学習を修了してください。
- スクーリング(演習)については、すべて出席することが修了試験の受験要件となります。欠席・遅刻・早退・途中退室は一切認められません。
- スクーリング(演習)・修了試験は、会場の変更や途中からのクラスの変更をすることはできません。また、欠席された場合に他のクラスに振り替えることもできません。お申込みいただいたクラスの日程どおりに受講・受験いただきます。
学習内容
通信学習は、お送りする「不動産の実務の基本テキスト」と「Web講義」「確認テスト(全3回)」をもとに、約1ヵ月間の自宅学習となります(提出課題はございません)。スクーリング(演習)の初日までに学習を修了してください。学習内容は以下のとおりです。
1.宅地建物取引士制度に関する科目
イ.宅地建物取引士制度の概要
ロ.宅地建物取引士の役割及び義務
2.宅地又は建物の取引実務に関する科目
イ.受付、物件調査及び価格査定の実務に関する事項
ロ.媒介契約に関する事項
ハ.宅地又は建物の取引に係る広告に関する事項
ニ.宅地又は建物の取引条件の交渉に関する事項
ホ.宅建業法第35条第1項及び第2項の書面の作成に関する事項
ヘ.宅地又は建物の取引に係る契約の締結に関する事項
ト.宅地又は建物の取引に係る契約の履行に関する事項
チ.宅地又は建物の取引に係る資金計画及び税務に関する事項
リ.紛争の防止に関する事項
スクーリング(演習)では、「スクーリング演習テキスト」「スクーリング演習資料」「スクーリング演習ノート」「不動産の実務の基本テキスト」「確認テスト(計3回分)」「受講ガイド」を使用し、全5回(12時間。休憩時間を除く)の演習をTAC各校教室にて実施します。演習内容は以下のとおりです。
1.取引実務の演習に関する科目(業務の標準的手順の修得のための演習)
イ.取引の目的となる宅地又は建物の調査手法に関する事項
ロ.宅建業法第35条第1項及び第2項に規定する説明の実施に関する事項
ハ.宅地又は建物の取引に係る標準的な契約書の作成に関する事項
登録実務講習では、設定事例に基づき、不動産取引実務に必要な知識を契約締結・決済・引渡しに至るまでの流れに沿って学習していきます。特にスクーリング(演習) では、重要事項説明、契約書作成等の事例をもとに演習していきます。
教材
受講者の皆様には、下記のように通信学習教材とスクーリング(演習)学習教材の一部を発送いたします。
通信学習教材
- 不動産の実務の基本テキスト
- 確認テスト(全3回・提出課題ではありません)
- 受講ガイド
教材の到着後、速やかに内容物をご確認ください。
講義は「TAC WEB SCHOOL」にてWeb配信いたします。スクーリング初日までに、すべてのWeb講義の視聴を済ませてください。
すべてTACオリジナル教材です。
「スクーリング演習テキスト」「スクーリング演習資料」の2点もお送りします。
画像は過去実施の教材です。最新版は装丁が異なる場合がございます。
スクーリング(演習)学習教材
- スクーリング演習テキスト
- スクーリング演習資料
- スクーリング演習ノート※
- 不動産の実務の基本テキスト
- 確認テスト(全3回)
- 受講ガイド
「スクーリング演習ノート」は、スクーリング初日に配付いたします。
通信学習教材発送時に同封いたします「不動産の実務の基本テキスト」「スクーリング演習テキスト」「スクーリング演習資料」「確認テスト(全3回)」「受講ガイド」もご持参ください。
画像は過去実施の教材です。最新版は装丁が異なる場合がございます。
講習および修了試験の内容
当講習は、「通信学習」と、「スクーリング(演習)」(会場でおこなう演習)によっておこなわれます。
修了試験は、通信学習の内容から出題される「一問一答○×式」と、スクーリングの内容から出題される「記述式」からなり、いずれも8割以上の得点で合格となります。
なお、修了試験は、第2日目の演習終了後におこないますが、スクーリングの全ての演習に出席していないと、受験することができません。
スクーリング(演習)における欠席、遅刻、早退・途中退室は一切認められません。
第1日目のスクーリングを欠席された場合、第2日目のスクーリングに出席することはできません。
修了試験は、マークシート方式で実施するため、HBまたはBの鉛筆・シャープペンシルをご用意ください。また、修了試験の問題冊子は試験終了後に回収させていただきます(解答解説冊子の配付はございません)。
通信学習
テキスト、Web講義、確認テストを使用して、自宅学習をおこなってください。なお、確認テストは、自宅学習の進捗度を自己診断するもので、提出課題ではありません。
スクーリング(演習)
会場にて2日間の演習を実施します。
スクーリングの時間※休憩時間を除く。
- 第1日目
演習(1) 9:30~12:30 / 演習(2) 13:30~16:30 / 演習(3) 16:40~17:40 - 第2日目
演習(4) 9:30~12:30 / 演習(5) 13:30~15:30
修了試験 15:45~16:00(説明)、16:00~17:00(試験)
修了試験の実施方法と持ち込み可能な教材について
修了試験は、60分の制限時間内で、30問の「一問一答○×式」と、30問の「記述式」を同時に実施します。試験中は、筆記用具のほか、右記教材を持ち込むことができます。
右記の持ち込み可能な教材への書き込みは差し支えありませんが、他の教材のページの貼り込みや挟み込み等は禁止いたします。
右記a.b.c以外の教材は、一切持ち込むことができません。
開講地区・クラスについて
第一日程~第十日程のいずれも、演習内容は同一となります。
申込締切日・クラス定員について
各日程とも申込締切日がございます。締切日を過ぎますと、一切お申込みいただけません。また、スクーリングの各クラスが定員に達した際には、申込締切日以前であってもお申込みいただけません。予めご了承ください。
受講料・お申込み
(教材費・消費税10%込み)
11/26(火)お申込み受付開始
宅建士と併せて取るといい資格(ダブルライセンス)
賃貸不動産経営管理士(賃貸管理士)
新しい不動産系国家資格の賃貸不動産経営管理士は、賃貸管理のスペシャリストであり、受験者数も急増中の大注目資格です。試験内容・仕事内容も宅建士と融和性が高いため、Wライセンスにおススメです!
行政書士
なんといっても、宅建と行政書士は「民法」の科目が重なりますので、学習上で大変有利です。
行政書士試験における民法のウエイトは高く、また苦手とされている方も多い科目ですが、宅建を既に学習された方はその知識を最大限に活かすことができます。民法の知識が既にある分、他の科目に学習時間を充てられるなど効率よく学習でき、学習経験を活かして一気にダブルライセンスの取得が可能です。