公務員=安定だけじゃない! 公務員の5大メリットを分かりやすく解説します!
公務員にどんなイメージを持っていますか?安定していると言われますが、それだけではない公務員のメリットや魅力を5つの視点からご紹介します。
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1.人と社会のために働ける、誇れる仕事
あなたは公務員と聞くと、どんなイメージをしますか?公務員は全体の奉仕者として、社会全体を視野にとらえ、幸せな生活の舞台をつくりだし、支える仕事に従事する職業です。
一部の人のためだけではなく、すべての人たちのために平等かつ公平に行政サービスを提供することで、私たちの生活の基盤を支えています。人々の暮らし、幸せな生活のために役立つことができるので、非常にやりがいを感じる、誇れる仕事です。
公務員の世界には、あなたが今思っている以上に多種多彩な職種があり、それらの中からあなたの希望や専門性、そして人生設計に合わせて選択することができます。
もちろん民間企業にも幅広い選択肢がありますが、そこに公務員という選択肢を加えてみませんか?誇りを持って働ける一生の天職が見つかるはずです。
2.充実した休日・休暇制度&男女問わず働きやすい
ワーク・ライフ・バランスを実現するための制度があるだけでなく、育児休業・育児短時間勤務・介護休暇などの活用を職場全体がバックアップしてくれる環境がありのが公務員の職場です。
また、現在女性公務員の採用・登用が拡大しており、男女問わず本人の希望に基づき様々な分野で活躍する機会があります。今はまだ実感がわかないかもしれませんが、結婚・出産・子育て・介護など、これから迎える人生のイベントや分岐点において、安定した雇用が保障されていることは、大きなアドバンテージになります。
安定した雇用が確実に得られる職場は、公務員の世界にあります。あなたも公務員を目指してみませんか?
〔参考資料〕人事院 仕事と家庭の両立支援関係制度の利用状況調査(令和3年度)
3.高水準で安定した収入&職場環境
業績や経済動向に大きく左右されやすく、平均年収が400万円台前半で推移している民間企業に対し、公務員の平均年収は600万円台中盤で推移しており、公務員の年収は、民間企業に比べて格段に高い水準となっています。
もちろん、民間企業の中には公務員以上の年収が得られる企業も存在しますが、年齢や経験年数に応じて給料が上がっていく、また各種手当が充実している公務員の生涯年収は、民間企業のそれと比べて格段に安定しており、生涯年収で考えた場合、民間企業よりも魅力的なものであるといえます。
※1 国家公務員の平均年収はTACが独自に算出した一般職行政職員の推定額です。
平均年収=「平均給与月額」×12+期末・勤勉手当(ボーナス)/「平均給与月額」=俸給+各種手当(扶養手当、調整手当、地域手当等)
〔参考資料〕人事院 国家公務員給与等実態調査(令和3年度)/人事院 国家公務員給与の概要/内閣人事局報道資料
※ 2 地方公務員の平均年収はTACが独自に算出した都道府県庁および政令指定都市の一般行政職の推定額です。
平均年収=「月額支給される給料及び手当」×12+「年額支給される手当(期末手当・勤勉手当(ボーナス)等)」/「月額支給される給与及び手当」=給料+各種手当(扶養手当、通勤手当等)
〔参考資料〕総務省 地方公務員の給与実態調査(令和3年度)
※3 民間 平均年収〔参考資料〕国税庁民間給与実態統計調査(令和3年分)
4.生涯活躍の場がある&老後も安心!
公的年金の支給開始年齢の引き上げに伴い、希望すると原則として再任用されます。また、国家公務員の定年を段階的に引き上げるよう進められており、地方公務員もそれに準じると予想されています。
さらに公務員には、民間の企業年金に相当する年金払い退職給付があり、老後の備えも安心です。
【参考】一般行政職(フルタイム勤務)で再任用された場合の年収例(俸給+期末・勤勉手当)
出典:人事院 令和4 年国家公務員の再任用制度
※人事院 令和4 年国家公務員の再任用制度をもとにTAC 作成
5.多種多彩な選択肢~公務員には幅広い選択肢がある!~
あなたにとって、楽しく働ける職場とはどんな職場でしょうか。自分がやりたい仕事ができる、自分の夢が実現できる、専門性が高い、幅広い分野に携われる、安定している、ワーク・ライフ・バランスが実現できる…など、就職観は人それぞれ。
公務員の世界には、これらに合致する職種や職場が存在しており、多種多彩な選択肢から自由に選んで受験することができます。
国家公務員だけ、地方公務員だけ受験しても良し、国家公務員と地方公務員を併願受験するも良し。あなたが考えているよりもはるかに幅広い選択肢がありますので、受験対策をしながら、また本試験を受験しながら、最善の選択をしてください。
<Column>
公務員試験は≪民間就職試験≫にも応用できる?
公務員試験対策は民間就職試験の筆記対策にもなります。例えば、「数的処理」は《SPIの非言語系》に、「時事」や「論文試験」は《エントリーシート》の対策になります。
「面接対策」で得た所作や姿勢、面接の実践練習は、そのまま《面接》に活かすことができます。つまり、公務員試験対策をしていれば“就職力”そのものが高まるのです。
民間・公務員を併願する方はもちろん、民間か公務員かを迷っている方にも、ぜひ知ってほしいこの事実。『公務員試験は民間就職試験に応用できる』公務員試験対策、おすすめです。
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公務員試験で行われる種目の中でも苦手とする受験生が多い「面接試験」。一方、企業や自治体にとって面接は最重要パート。面接官も職員として適性があるか、見極めようと必死です。
どんなことを聞かれるか、どんな雰囲気なのか、そのような情報はインターネット上に無限にあふれていますが、ちょっと待って。
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学習を開始した早い時期から筆記試験対策と並行して段階的に行いますので、直前期に慌てて対策をして準備不足のまま本番を迎える…なんてことはありません。公務員試験よりも先に選考が始まる民間就職試験にもしっかり対応することができます。
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