CFA®をズバリ解説! CFA®とは?CFA®の仕事や魅力・試験概要・合格率・受験するメリットなどを徹底解説!
CFA®(Chartered Financial Analyst)とは
CFA®とは、「世界中の無数にあるファイナンス資格のなかで、圧倒的なステータスを誇る米国の証券アナリスト資格」です。グローバルな金融機関には、チャーターホルダー(CFA®保有者)が多く在籍しており、特に資産運用部門やアナリスト部門では半ば必須となっています。なお、公認会計士(日本、米国)など他分野のプロフェッショナルが専門分野を広げるために、CFA®の取得を目指すケースも近年増えています。
CFA®保有者が多く活躍されている業種は、証券・銀行・アセットマネジメント(投信投資顧問)・生保・損保・監査法人・コンサルタント会社などです。また、FinTech(フィンテック)が学べる数少ない資格の一つです。
CFA®の魅力
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世界に通用する米国の
証券アナリスト資格CFA®は「米国の証券アナリスト資格」で、現在では金融や投資の分野においてグローバルに広く認知された、全世界で通用する資格となっています。2021年よりCBT試験になり、Leve1は年4回、Level2は年3回、Level3は年2回、同じ言語(英語)で、世界400ヵ所以上のテストセンターにて実施され、日本では東京と大阪で受験できます。
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金融業界では海外MBAに
劣らない高い評価海外の金融機関では、採用の条件としてCFA®またはMBA保有者を挙げられることがあります。CFA®はフルタイムで勤務しながら取得できる資格です。海外MBAのようにキャリアを中断する必要はありません。CFA®取得にかかるコストも、MBA取得費用と比較すると低く抑えることが可能です。
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転職、希望部署への配属、
昇給に有利CFA®受験の主な動機は、転職、希望部署への配属、昇給です。CFA®資格者は、投資分析や投資決定に必要とされるスキルを習得しているため、企業がCFA®資格者を優先的に採用するケースが多くなっています。また、日本では専門的な知識に加え、高度な英語力を備えていることの証になります。
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金融や投資分野における、
実務上重要な最新の知識や
スキルを習得CFAプログラムのカリキュラムは、投資プロフェッショナルが実務で活用する知識やスキルをベースに作成されています。カリキュラムは新たなツール、アイデア、最先端のコンセプトを反映し、毎年見直しが行われています。
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東京・大阪で受験できる資格
で、日本の資格保有者数は約1,800人試験は世界100ヶ国で実施され、東京・大阪も試験会場の一つです。日本での資格保有者は約1,800人と希少です。CFA®を取得することにより、他の金融プロフェッショナルと差別化を図ることが可能になります。
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世界に広がる
CFAのコミュニティに
おける人脈形成の機会CFA®資格を取得することにより、グローバルで19万人を超える投資プロフェッショナルのコミュニティに参加することができます。資格取得後も最新、最前線の知識を吸収し、見識を高めていける機会は、資格の価値を高めるものと言えるでしょう。
生の声から仕事を知ろう!
「実務家インタビュー」
[実務家独占インタビュー]
海外の運用会社との交渉にCFAを活用。
より良い投信商品をお客さまに届けたい。
投信会社で外国株式のファンドマネージャーを務めていた頃、日本の証券アナリスト資格は取得していて、当然、CFA®資格の存在も知っていましたが、時間的に勉強する余裕がありませんでした。その後、運用企画部門に異動し… 続きを読む »
[実務家独占インタビュー]
高度な知識と幅広い人脈とともに、
あらゆる業界で活躍できる自信が身につく!
CFA®取得を目指す方の多くは、金融業界でのキャリアアップのために取得しようとするはずですが、私の場合は少し違っていました。日本の証券アナリスト資格は… 続きを読む »
[実務家独占インタビュー]
一般事業会社でも財務から、IR、M&Aまで
CFA®取得者の活躍フィールドは拡大する!
大学在学中に会計は世界共通のビジネス言語との考えから公認会計士資格を取得し、監査法人の国際部で仕事をするようになりました。初日からプロフェッショナルとしての… 続きを読む »
CFA®試験ガイド
CFA®資格(Chartered Financial Analyst)の位置づけ
CFA®は1963年から試験が実施されている「米国の証券アナリスト資格」で、現在では金融や投資の分野においてグローバルに広く認知された、全世界で通用する資格となっています。非常に高い権威があり、金融業界の”グローバル・パスポート”といわれています。また、一般に、CFA®資格者の年収は高いとも言われています。
試験回数・試験形式・必要とされる英語力
受験資格
出題形式
試験会場
合格率
CFA®試験と証券アナリスト試験(CMA)の比較
CFA®試験(Level1)とU.S.CPA試験の比較
CFA®資格を取得するための要件
DATA FILE
CFA®に関するお問い合わせ
・CFA®Institute(オンラインによる受験申込はこちらになります)
・日本CFA協会
CFA®への第一歩はココからスタート!
論点の確実な理解、十分な問題演習、各Levelの出題形式に合った対策
CFA®試験は出題範囲が非常に広いですが、学習すべき論点は明確になっています。論点の確実な理解には、日本語が記載されているテキストや、日本語による講義が有効だと考えます。過去問が公表されないため、十分な問題演習(英語)は必須で、疑問点を質問できる環境が理想的です。3次試験(Level)まであるCFA®は、各Levelにより出題形式が異なります(Multiple Choice、Item Sets、Essay)。それぞれの出題形式に合った対策も重要です。
TACのカリキュラムはどこがすごいの?
合格者の声
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玉木 祐一朗さん
Level3合格
事業会社の経理部に勤務しているため、日ごろは財務諸表を作成しております。作成された財務諸表が投資家の方やアナリストの方の視点でどのように見えるのか、使用されるのかに興味があり、CFAを受講することにしました。仕事との両立を図るため、TACで学習をすることにしました。TACの教材・講義は、要点が日本語で簡潔にまとめられているため、効率的に学習を進めることができました。
日本語をベースとして学習することにこだわった教材!
この合格メソッドを用いて、
短期合格を目指そう!
TACでは、この合格メソッドにより毎年多くの合格者を輩出しています。
TACでは、「合格すること」を第一に考え、合格メソッドやカリキュラムを作成しています。ぜひ、ご活用ください。
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