公務員・就職関係 難易度別 おすすめ資格一覧
公務員について知ろう!
公務員の疑問にわかりやすくお答えします。
狙える試験種
国家総合職
日本の未来をデザインし行政の中枢で活躍するキャリア官僚
日本の国益を考え、10年後、50年後、100年後の日本のビジョンを描くことが可能な職種。昇進も比較的早く、他の職業とは一線を画すダイナミックな仕事ができる。
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難易度
★★★★★
学習期間
8ヵ月〜2年
試験概要
択一式・記述式・政策論文・ 政策課題討議・企画提案・面接など ※受験区分により異なる
試験日
年2回(平成29年度より4月) ※「教養」区分は9月に実施
実施機関
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ココがPoint!
●中央省庁の中で幹部候補として育成され、日本の政策の根幹に関わることができる
●学歴や専攻に合わせて選べる多彩な試験
●秋と春2度の受験チャンスがある
外交官[外務専門職]
言語と地域の外交官。語学力を活かして海外で働く!
国際社会を舞台に、日本の国益を守り増進させるために活躍する外交官。中でも、外務省専門職員は「言語」と「地域」のスペシャリストとして外交の最前線で日本外交に貢献できる。
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難易度
★★★★
学習期間
8ヵ月〜2年
試験概要
記述試験・択一試験・ 人物試験・外国語試験など
試験日
年1回(1次試験6月・2次試験7月)
実施機関
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ココがPoint!
●担当となった地域の言語や文化、地理や歴史のスペシャリストになれる
●海外の大使館や領事館、政府代表部で働くことができる
●研修制度で海外の大学や大学院に留学できる
地方上級・市役所・
国家一般職(大卒)
人と社会のために貢献できる誇りある仕事
公務員は、人と社会のために幸せな生活の舞台をつくり出し支える仕事を担う職業。公務員の世界には、民間企業ではできないやりがいや魅力があふれていることから、今もなお人気が高い。
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難易度
★★★★
学習期間
6〜15ヵ月
試験概要
筆記試験(教養択一・専門択一・論文)、 人物試験(面接試験・集団討論など)
試験日
例年、5~9月 ※職種・自治体により異なる
実施機関
人事院・各自治体の 人事委員会等
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ココがPoint!
●多種多彩な選択肢から自由に選べる
●安定した職場環境があり、仕事もプライベートも大切にできる
●女性も働きやすい環境がある
●高水準で安定した収入がある
理系公務員[技術職]
プロフェッショナルとしての存在感
道路・橋梁・上下水道・環境衛生などについて、未来を見据えたプランを立案、大規模な工事や検査、品質管理を行う技術運用のプロ。行政職や民間企業と結束、公共インフラの充実を通じて住民に貢献できる。
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難易度
★★★★
学習期間
6ヵ月〜1年
試験概要
教養択一・専門択一/記述・論文 人物試験(面接試験・集団討論など) ※受験先・区分により内容が異なる
試験日
第一次試験 5~9月 ※受験先により異なる
実施機関
人事院・各自治体の 人事委員会等
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ココがPoint!
●国や自治体における技術職各分野の専門家として、政策立案を技術的観点から支えているスペシャリスト
●土木・建築・機械・電気・化学などで公共インフラ整備や都市計画、環境対策などに携わる
警察官・消防官
犯罪・事故・災害から地域住民を守る公安系公務員
警察官や消防官は、住民を犯罪・災害等から守ることを使命としている公安系公務員である。自治体により異なるが、1次試験で教養などの筆記試験、2次で面接試験や体力検査などが実施される。
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難易度
★★★
学習期間
6ヵ月〜1年
試験概要
筆記試験(教養択一・論作文など)、 面接試験、体力検査、身体検査など※自治体、年度により異なる
試験日
自治体、年度により異なる ※受験の際は、必ず最新の試験案内をご確認ください。
実施機関
各自治体の 人事委員会等
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ココがPoint!
●使命感を持って働ける一生の仕事
●高水準で安定した収入
●充実した福利厚生
教員
児童・生徒たちの成長にかかわる大切な仕事!
教育面で国を支える社会貢献に加え、子ども達の未来を預かるという、非常にやりがいのある仕事。さらに公務員としての安定性も兼ね備え、安心して打ち込むことができる魅力ある職業といえる。
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難易度
★★★★
学習期間
6ヵ月〜1年
試験概要
筆記試験(教職教養/一般教養/専門 試験)と人物試験(論文/面接)など
試験日
1次試験:6~7月頃/ 2次試験:8~9月頃
実施機関
各自治体の 教育委員会
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ココがPoint!
●自分の専門知識を生かすことができる
●社会人特別選考など、特技や職歴を活かしやすい
●受験上の年齢制限が他の公務員試験にくらべ緩やかなので、チャレンジしやすい