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R・Mさん
DATA BANK
会社が通関業者で取得すべき資格の中に通関士があり、20代のうちに通関士の資格を取って他所へ転職を考えていたからです。
通関士以前にも独学で何個か資格を持っていました。、最初はそのつもりでしたが、20代のうちに合格して転職を考えており、ちょうど会社の先輩の中でTACを利用して一発合格をした人がいたので、効率が良いと判断して決めました。
いろんな予備校のパンフレットをなどを参考にしましたが、コロナで教室講座を実施しているとこはほとんどなく、教室講座を行っているのはTACだけだったからです。
基本的にTACの講師たちも説明しますが、まずはカリキュラム通りの授業を受けそこから次の講義まで授業で教わったとこを念入りに復習しました。復習の際もただ教わったとこをやるのではなく、自分なりにそこからさらに掘り下げて知識を吸収をしていきました。そして講義を受けてから1週間経過する前に総復習としてWeb講座を受講して、知識を固めていきました。
受験時代は特に苦労はなく、講義を重ねて受けていくうちに知識がどんどん身についていき楽しさがあったと思います。勝因があるとしたら同じ会社の同僚が偶然同じ講義を受けていたことです。同じ会社に在籍しているので自然とライバル心に火が付きそれが合格へ拍車かけた要因でもあると考えます。
私の場合は会社員で会社も決して定時で終わるようなとこではなく、残業も必ずと言っていいほどありました。しかし、仕事中でも常に頭の中で勉強していました。とにかく合格のために強い執念を持つことが大事です。
講師の方たちに質問などする機会はほとんどありませんでしたが、自らの実務経験を交えてイメージを膨らませてくれる星野先生と講義の中で時々ギャグを交えながら講義を行う小貫先生の二人がバランスがとてもよかったです。また、教材については、テキストなどがミニサイズで内容が薄そうに思えますが、内容はしっかり詰まっていました。さらに※などに応用知識などが記載されており、講義に余裕がある方は一読してみるのもおススメします。
直前答練や模試は必ず受けましょう。問題は本番に比べて凄く難しいですが、自分の弱点を見直す機会でもあり、受けていく度に自分の成長が実感できる場でもあります。
全部受けました。講義以外でも補える知識がたくさんあり、何かしらの発見があるからです。お金に余裕がない方でも直前チェック模試は絶対に受けたほうがいいです。
通関士を取ろうとする人にはいろんな考えがあると思います。ただ本当に受かりたいという強い気持ちがあるなら費用は掛かるかもしれませんがTACで受けることをおすすめします。しかし、TACに通ったからと言って必ず受かるとは限りません。私が一発合格出来たのも偶然もあります。本当に受かりたいのなら周りを犠牲にしてでも強い執念を持って取り組むことだと思います。そして、強い執念が必ず結果に結びつくはずです。
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