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鈴木 香音さん
DATA BANK
貿易関係の仕事に就きたいと思っていたが就けず、いつか間違いなく望んだ職に就けるようにするため、また、 会社から学びの時間を取るように要請があったからです。
理由は以下の3点です。 1. 初学で知識が全くなく、独学では無理だと思ったため。 2. サボり癖があるので、学びのリズムを作らないと勉強しなくなるため。 3. 他の資格で予備校を使った方から勧められたため。
学習フォローが手厚く、初学でも挑戦できると感じたからです。また、自宅からも会社からも通える距離だったので八重洲校を選びました。
法律系科目に関してはノートを2回(受講時と直前期のまとめ直し)作り、過去問、模試を3回は反復しました。 通関実務は得意科目で、特に申告書はいつもほぼ問題なく点が取れていたため特別な対策は取らず、代わりに計算問題を最後の1ヶ月半で毎日数問は解いていました。過去問やテキスト、模試に載っていた問題を5回以上は反復して解きました。 教材はTACでいただいたもの以外は使いませんでしたが、何度も反復することで十分力にすることができたのだと思います。
テレワークで仕事と勉強の両立が難しく直前期まではほとんど勉強時間が取れなかったり、 7月に同居家族が新型コロナウイルスに罹患したため通学できなくなり、下がったモチベーションを戻すのに苦労しました。
貿易関係の仕事ではないので周りからの理解を得るのが難しく、両立はほとんど失敗しました。直前の講義がなくなった後に「直前は前日まで通学がある」と嘘をついて何とか時間を確保しました。
現場での経験を交えて話して下さったり、時事問題と絡めて説明をして下さったので、初学者でも興味を持って取り組むことができました。また、テキストが小さいので持ち歩きがしやすいこと、オプション講座や模試を受けると多くの問題に触れることができることです。 教材に関してはTACでいただいたもののみで十分でした。
如何に自分がどうしようもない状態か知ることができ、追い込む覚悟を決めることができました。苦手分野を洗い出すこともできたので、重点を置く箇所を整理することもできました。
通関実務解法テクニック講座:多くの過去問に触れられたのがよかったです。 語群選択大予想+α講座:自分が勘違いをしやすい範囲を認識できました。 通関業法・関税法直前重要ポイント講義:理解できていない箇所を洗い出すことができました。 直前チェック模試:自分の立ち位置を把握するいい機会でした。
講師の先生が言うことは信じて間違いありません。 仕事や学業との両立がうまくいかずに焦ることもあると思いますが、最後の1秒まで諦めないでください。
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