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大塚 庸平さん
DATA BANK
将来について考えた際に物流業界に興味を持ち、その中で貿易に関する唯一の国家資格に通関士という資格が存在することを知り、挑戦することを決めました。
大学でこの資格に関連する事柄を学んでいたわけでもなく、完全な初学者であったことと、通関士という資格についての情報量は他の資格と比較すると少ないため、予備校を利用することに決めました。
大学と提携しており大学側から紹介されたことと、TACは通関士試験の合格者数を数字で示しており、実績が豊富で信憑性もあると感じたためTACを選びました。
通関業法と関税法に関しては基本的に講義を受けた後にテキストの条文のポイントの太字部分を暗記し、その後習った範囲に該当する単元の問題をスピードマスターで解いていくというようなサイクルを心掛けていました。条文のポイントの太字部分を暗記する中で自然とその単元全体のおさらいもすることができ良かったです。また、通関実務に関しては輸出入申告書と計算の問題に力を注ぐ必要があるのでTACの申告書対策と計算対策テキストを繰り返し解き、問題に慣れていくことが大切だと感じました。私はスピードマスターは3周、申告書と計算問題は5周しました。
特に私は同じ問題を繰り返し解いていくような勉強方法だったのでモチベーションの維持が大変で7月ごろに1週間ほど勉強をやめてしまった時期がありました。1度休んでしまうと覚えた知識が抜けていってしまい知識量が物を言う通関士試験においては致命的であり、実際に後半戦で知識を取り戻すのに苦労しました。後半は通関実務に多くの時間を割く必要があるので暗記中心の通関業法、関税法は前半で完璧に仕上げ後半は忘れない程度に復習すべきであったと感じます。
コロナ渦で大学はオンラインだったので比較的両立はしやすかったように感じます。またTACはwebフォローシステムを導入しており自宅のパソコンやスマホから講義を受けることも可能であったため緊急事態宣言下ではありがたかったですし、どこでも授業を受けられる所が魅力的だと思います。
小貫先生は初学者でもわかりやすい授業を展開してくださるので講義を受けることが楽しみでした。また。時々繰り出されるジョークにも笑わせてもらいました。そして、TACのテキストは書店に売っているテキストと比較するとかなり薄いので始めは不安でしたが、重要なポイントが詰め込まれており無駄がないので試験に合格するには最適でした。
答練や模試は過去問と同じレベル、形式で作られているため貴重な教材として扱っていました。基礎答練を含めると7回分ありますがそれらをすべて5周繰り返し解くことでかなり力がついたように思います。
通関士試験は暗記、計算と問われる問題の範囲が幅広く、特に通関実務は対策することが難しいと思います。しかしTACは試験に関するノウハウを教えてくれるため、自身のできる最高の対策をして試験に臨むことができると思います。受けようか迷われている方には私はTACをお勧めします。
初学者にもわかりやすく授業をしてくださりありがとうございました。試験に合格するための知識だけでなく実際の税関ではどのようなことが行われているかなどのお話もしてくださったので飽きずに最後までやり通すことができました。感謝しています。
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