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T.Kさん
DATA BANK
今後のキャリアのために法律関係の勉強をしようと考えていたところ、貿易関係の国家資格があることを知り、学習期間も1年程度だったので、受験しようと思いました。
通関・貿易・倉庫・商社などとは全く関係のない仕事をしている上、平日はほぼ勉強の時間を取ることができないため、予備校での受講を決めました。
通学可能な範囲に複数校舎があり、仕事で受講できない場合に他校舎で振替受講ができることと、DVDでの受講もできたためです。
初受験のため授業についていくのに必死で、8月ころまではTACのテキストで授業の復習のみでした。TACのカリキュラム通りに勉強すれば効果的に学習を進めることができました。8月から過去問に取り組み始め、直前期は解けなかった問題の復習に費やしました。
初学習かつ平日に勉強の時間を取れなかったため、前回の授業の復習が不完全なまま次の授業に進むことが多かったです。
平日は勉強の時間が取れないことを割り切り、その分土日に集中して学習しました。土日に専念できるように平日のうちに用事もすべて済ませていました。
「痒い所に手が届く」ように指導していただいたことです。ただ知識を教えるのではなく、「なぜ」など覚えやすいように講義が工夫されていました。そして、テキストが持ち運べるコンパクトサイズだったことと、科目別に分かれており自宅以外で学習するときも必要な分だけ持っていけばよく、嵩張らなかったことです。
過去問をどれだけ解くか、合格のためにはこの1点に尽きると思います。間違えた部分を講師のに解説してもらい、さらに分からなければ直接質問できた点です。
通関実務解法テクニック講座では、ひとりでは取っつきにくい通関実務の回答のコツを早い段階で教えてもらい、その後も効率的に学習できました。
全体像が見えるまでに時間がかかり、学習が間に合うか不安になりますが、TACの講師とカリキュラムを信じて学習を続けてください。初受験の方は試験直前でも伸び、スコアが急に上がることもあると思います。
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