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K.Wさん
DATA BANK
私が「通関士」という職業を知ったのは、ほんの数年前でした。その後貿易に関わるあるプロジェクトで自分が「貿易」について、いかに無知であるかを実感したことから、「通関士」の勉強をする決意に至りました。
私は独学が向いていないことから、貴校の授業に飛び込んだのですが、講師の先生方やクラスメートと関わって勉強を進めていくことが楽しく、刺激になり、とてもよかったと感じております。
合格された方々の体験談に影響を受けました。また、職場や自宅から通学しやすい八重洲校で授業が受けられることが大きな決め手となりました。
毎日少しの時間でも確保し復習を継続することが重要です。TACのテキストは本当に分かり易く、メリハリがしっかりしています。それでも分かり辛い箇所がありましたが、この点は先生方の講義でしっかりカバーされます。先生方の板書を写した自分のノートも重要な参考書となりました。復習は何より重要ですし、毎回講義で学んだ箇所に関する「過去問スピードマスター」は、次の講義までに最低3回は順番を変えたりしてやることで、よい復習になりました。さらには予習にも時間を割きました。次回の講義範囲のテキストは事前に必ず読み、自分なりに重要と感じた箇所、理解できない箇所を予め鉛筆でマーキングした上で次の講義に臨みました。苦労した「貨物分類」については、毎日の生活の中で身近にあるものには、毎回それらを見る度使う度に、どの分類なのかを言えるように心掛けました。
法律科目はまだよかったのですが、実務科目に移った時に「貨物分類」が理解も暗記もできず、受験をあきらめかけました。しかし、7で述べる講師の先生方の励ましで気持ちを取戻しました。
朝少しだけ早起きして勉強する、移動時間や移動手段を工夫し移動中も勉強ができる環境を確保することを心掛けました。飛行機での移動は最高の学習時間となりました!
講師から生徒一人一人の強みと弱みを理解されそれにマッチしたアドバイスをいただいたことです。試験当日の朝に試験会場で最後に先生からいただいた適格なアドバイス(あなたは午後の科目が勝負だけど、落ち着いて取り組めば大丈夫!)で心を落ち着かせることができ、深く感謝しています。教材は、メリハリがしっかりしている点に本当に助けられました。困難な内容については、描かれている図や絵が非常に分かり易く、これらの絵図を記憶にしっかり残すことが、試験合格に繋がりました。
公開模試が本試験と同じ形式で実施されたので、本試験への大きな備えとなりました。もし公開模試を受験していなかったら、本試験当日は戸惑う点が多々あったことと思います。
すべてのオプション講座に参加させていただきました。総復習ができ、再度自分の弱点を確認し、残された時間をどのように活用すべきかの計画を立てるのに、とても役立ちました。
勉強することは楽しいこと、だと私は思います。予備校に通って勉強できるという環境に感謝し、講師の先生方の教えを素直に聞き入れることが重要だと思います。
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