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加藤木 千尋さん
DATA BANK
仕事で輸出入業務に携わっていながらも、実務の中で貿易のベースとなる知識が不足していることを実感し、業務の円滑化や実務で間違いの無い申告を行うためにも関税法や定率法の知識を身に着けようと思い通関士の資格を取ることを決意しました。
法律系科目の範囲が広く、且つ、これまで法令の学習経験もなかった為、受験を決めた段階で独学の選択肢はあまりありませんでしたが、いくつかの合格体験記を読む中で圧倒的に1~2回目の受験者の合格率が高かった事もあり予備校に通う事を決めました。
職場や自宅からのアクセスが良かった他、無料講座説明会に参加した際の講師の先生の説明が面白く分かりやすかった為、TACでの受講を決めました。
講師の先生からは講義の内容や板書を1冊のノートにまとめると復習しやすいとアドバイスをもらいましたが、1から上手にまとめることが出来ず、テキストの中に必要なポイントを全て書き込み、常に持ち歩いて暇があれば眺めるようにしていました。平日と休日の2クラス開講されていたので、可能な限り両方聴講し、後から受ける講義を復習代わりにして、基礎期から講義の後、必ずミニテストと過去問題集を一通りやる事を徹底しました。長い事勉強する事から離れていたので、オリジナルの勉強法などは編み出せず、先生に言われた事をそのまま素直にやりました。応用期には関税法や通関業法を忘れない様に過去問題集をやりつつ、輸出/輸入申告と付帯税の計算問題を毎日1問ずつ解きました。直前期には授業で配布された答練や模試を毎日解いて復習し、問題のパターンに慣れながら、時間配分等実際の試験を意識して学習しました。
初めての受験で、10か月間の学習の全体的なペースが当初掴めず、応用期からの学習ボリュームが想像以上で5,6月からばたつく事になりました。また、仕事がある為、平日学習時間を確保するのが難しい日もあり、出張等で講義を欠席せざるを得ない時には抜けてしまった講義内容を後から自習しなければならない等、基礎期にもっと学習時間を取っておくべきだった、と夏に後悔した事が印象的です。
まとまった学習時間が取れない事もあるので、移動中や自宅で1人の時に音声DLフォローを聞いて、ながら学習をしていました。平日は仕事後に出来るだけの講義の復習をする時間を作り、休日は1人だとだらだら過ごしてしまうので、自習室や図書館等、勉強している人が多くいる環境に行くよう心がけました。
担当講師の先生がフォワーダー出身の方だったので実務での経験を織り交ぜながら法令の解説をしてくれ、興味深くおもしろいと同時に問題を解いている時に先生の話をふと思い出したりする事が多々あり、ただテキストを暗記するだけとは違ってイメージが湧きやすく記憶に残る講義でした。 試験当日の朝も受験会場入口で講師の先生お二人が応援くださって、とても力になりました。また、テキストは図解が多くとても分かりやすかったです。どの教材もよく研究されていて、過去問題集、答練や模試をやり込む事で合格に必要な知識を最も効率よく身につけられたように思います。特に、答練は実際の試験問題よりもレベルが高く、結果を見て不安になる事もありましたが、その分本試験の過去問題等を解いた時に難しさを感じずに自信になりました。
数多くの問題に触れる事が出来よかったです。何より本試験に向けたシミュレーションの場として、3科目を通しで解く負担に慣れる事や各問題の時間配分の調整、難しい・解けない問題に直面した時にどのように対応し落ち着いて他の問題を解き進めるか、という対応力を身に着けるよい練習になりました。
通関業法・関税法直前重要ポイント講義は、関税法が苦手だったので、最後に重要ポイントをまとめて復習することが出来、あいまいになっていた重要ポイントを直前期にクリアにする事が出来ました。 また、直前チェック模試は、今年は最終講義から試験まで少し時間が空いていたので、総復習と分からない点を最後に先生に質問できる最後のいいチャンスでした。
TACの通関士講座は合格までのきちんとしたカリキュラムが整っています。毎回の講義を受け、復習を怠らずに基本をきちんと押さえれば、初めて受験する方でも合格の道が開けると思います。
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