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杉田 翔さん
DATA BANK
内示により、通関分野を専門に扱うグループ会社へ出向することが決まったためです。 同社は個人目標として通関士取得が推奨されており、且つ優秀な通関士育成という組織目標にも合致していたためです。
予備校利用による、独学だけでは得られないノウハウ(テキスト、確認テスト、問題集、公開模試、直前答練など)により学習効率が向上し、通関士試験合格の近道になると考えたからです。
①講師と対面して直接講義を受けられること、 ②継続して受講可能な時間帯に講義が開講されていること、 ③答練が多いカリキュラムであること、 TACはこれらの環境が全て整っていたからです。
試験本番までに覚えるべき内容と、それらをアウトプットするための演習に必要な時間の予定を立てます。 具体的には、試験4か月前には、TACテキストの内容を概ね理解します。 3ヶ月前には、通関実務分野における課税価格の計算問題と、問題集の演習を2か月かけて行い、間違えた箇所はテキストで復習します。 1ヶ月前には、過去問や答練を利用して試験と同じ形式の問題を解き慣れ、模試に臨みます。 模試後、カリキュラムに沿って可能な限り模試や答練の回数をこなし、弱点を潰します。 このとき通関実務においては学習内容が点数に反映されやすい課税価格の計算や貨物分類の暗記に全力を注ぎます。 これらを徹底して行いました。
多忙な社会人生活をおくる中でも、心身の健康状態を維持しつつ確実に勉強時間を確保すること。これに尽きます。 最終的には持ち直しましたが、この大前提が無意識のうちに崩れたときが私にとっての正念場でした。
仕事終了後、帰宅はおよそ22時前後でした。23時頃から25時頃までが自己学習の時間です。 初めは体力・メンタルの波に対応することが厳しいですが、そこを耐えて日々の習慣として体に覚えさせました。
星野先生と小貫先生は明るくユーモアがあり、モチベーションの維持に繋がっていたことです。 加えて、「諦めることだけはせず、最後までゼンリョクで望んでください」と講義で言ってくれたことは励みになりました。また、テキストは文字に色や行間があり、全体の大枠と部分的に重要な要素が掴みやすかった点が良かったです。 さらに講義中にラインマーカーを引いた箇所は、実際に模試等で見かけることが非常に多かったです。
問題集がほぼ正解できるようになった状態で直前答練や公開模試に臨みましたが、毎回合格点に達しませんでした。 答練復習時に原因に気付き、本番の試験に対する対策を事前に行うことができたことが最大の収穫です。
模試が試験本番と同等レベルの難易度で、試験そのものに対する予習となった点です。 通関実務試験本番で講義では扱ったことのない難問が複数出題されましたが、予習していたことで特段焦ることはありませんでした。
通関士試験は、学習効率を高め自分なりの学習スタイルを確立することで、 頭の良し悪しに関係なく合格できる可能性があります。 一方で気持ちだけで受かる試験でもないので、挑むなら本気で、頑張ってください。
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