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松木 太さん
DATA BANK
3年前,会社の昇進制度に定量評価が追加導入され,ある程度の難易度の資格取得等が昇進要件の1つなりました。対象資格を選択する際,中高時代に興味を持っていた貿易関係の資格である通関士取得を目指しました。
当初,通信教育を受講していましたが,通関実務の合格レベル到達に限界を感じたこと,2年以内には必ず合格したかったことから,受験指導予備校を利用することとしました。
通勤途上に八重洲校や横浜校があったこと,それに加えて,新宿校で開催された法律関連の体験講座に参加し,講師やスタッフの方々の適切且つ丁寧な対応や,校舎の清潔感ある雰囲気が決め手となりました。
【振り子学習法】講師から言われた「問題集とテキストを行ったり来たりして,振り子のように学習してください。」ということを実践しました。問題集で間違えたところをテキストに戻って復習するということの繰り返しが効果的だと思います。【1科目ごとの問題反復演習】過去問題集の反復は,1科目を3回くらい反復してから次の科目に移った方が,記憶が定着すると思います。【覚えにくい箇所を一覧表にして持ち歩く】「物件の確定・適用法令」「納期限・法廷納期限」などは,A5サイズの紙に表にして持ち歩いていました。【TAC演習問題冊子】試験当日に科目別に復習をする際,重要ポイントがコンパクト且つ図等で見やすくまとめられていたので,非常に役立ちました。
敗因は,通関実務の輸出入申告書と計算問題の演習の絶対量が足らなかったことだと思います。勝因は,「通関業法」「関税法・関税定率法」は過去問題集を9回,「通関実務」は,輸出入申告書を夏以降理解出来るまで,計算問題は9月の1か月間は毎日,それぞれTACの問題集をやりました。
基本的に勉強は,効率が一番上がる朝を中心に行い,夜は22:30には寝るよう心がけました。また飲み会の翌日は最低5分だけでもテキストに目を通すようにしました。「いい訳はしない」という信条で臨みました。
講師は明るく前向きで,本番間際でも不安解消となるような話を多くしてくれました。また,本番から逆算したその時期のタイムリーな内容を,常に生徒の身になってアドバイスしてくれました。講義中は,暗記に役立つよう,要所要所にエピソードや笑いネタを織り込んで,印象付けてくれました。試験当日の朝,東京会場の正門で声をかけてくれたり,ガッツポーズで鼓舞してくれたり,非常に心強かったです。教材は,合格に必要な最低限の内容を,見やすく理解しやすいように記載されていました。また問題演習で間違えた箇所の復習の際も,キーワードからの短時間検索が可能で,非常に助かりました。
直前答練は,本番とほぼ同じ時間帯で行う横浜校で受講し,本番に向けた練習として役立ちました。公開模試は,本番と同じ時間帯での実施ということや,雰囲気も本番のような感じで,良い経験になったことは間違いありません。
貨物分類暗記ノートは,講師の言われる語呂合わせの覚え方を実践したことが非常に役立ちました。特に会社帰りの電車の中で繰り返し繰り返し何度も眺めたことで,頭に入れることが出来ました。
通関士試験は,易しい試験ではありませんが,ある程度の時間をかければ合格できる試験だと思います。TACの講師陣,そして自分を信じて,「絶対合格するぞ」との信念のもと,諦めなければ大丈夫です。ご健闘を祈念しております。
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