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山崎 健さん
DATA BANK
数年前まで会社の輸入販売部門で働いていました。私はマーケティングが主担当でしたが,サポート程度に少しだけ輸入業務に携わったのがきっかけでもっと貿易を知りたいと思い,貿易の知識=通関士資格と連想し通関士資格を目指しました。
実は7~8年前に一度,独学で通関士の勉強をしたことがあるのですが,あせるばかりで自分の勉強の進め方では効率が悪く合格は無理だろうと思い,あきらめたという経験があります。それを踏まえ,今回は別の方法で挑みました。
以前TACでTOEIC講座を受講した際⇒950点取得。貿易実務検定講座を受講した際⇒B級C級とも一発合格でしたので,自分にTACのカリキュラム等がフィットするのだろうと思いました。
効果的かどうかはわかりませんが,私は予習はゼロでした。まずDVD(またはウェブ)で講義を受けます。自分の集中力の限界である30~40分で一度中断し,5分ほど休憩します。それを繰り返して一回分終えたらテキストをもう一度サラッと復習し,復習問題を解きます。復習問題で間違えた箇所を中心に再度復習し,問題を全問正解するまで続けます。それから同じテーマの演習問題を同じように全問正解するまで繰り返し解き,全テーマで一通り同じことをやった後は過去問に繰り返しチャレンジしました。演習問題でも過去問でも間違えたテーマは再度テキストに戻って復習し,全問正解するまでひたすら続けました。貨物分類については会社の昼休みにぼーっと眺め続けるだけで,特別時間は割きませんでした。
最初にチャレンジでは演習/過去問を何となく解くだけでした。同じような箇所を間違えていたので,今回のチャレンジでは間違えた箇所はテキストにもう一度帰り,演習問題/過去問を間違えなくなるまでひたすらテキストの復習と問題演習を繰り返しました。
「合格すればこんなダルい事から抜け出せるけれど,合格しなかったらズルズルといつまでもイヤな事を続けなければならない」と自分を脅し続け,疲れていてもそれを勉強をしない理由にせず,時間を作り無心で勉強をすることです。
TACは試験直前までのカリキュラムがしっかり組まれています。なので通関士を初めて勉強する時に何から始めてどう勉強していいのか講師がしっかり教えてくれるのでかなり助かりました。講義では,試験に出る可能性の高いものから重点的に解説してくれるので勉強の優先順位がよく分かります。なので1年間で合格可能なカリキュラムでした。また,自習室もあるので受講後や授業がない日はそこで勉強することができるので,家で勉強が集中できない自分にとってはとてもよかったです。テキストでは試験に頻出の問題や複雑な問題は図などを使って説明されているので分かりやすいです。さらに,講義を聴いてもわからないときに講師にメールで質問ができる制度はとても良かったです。
演習問題,過去問を繰り返し行なっても何となく解答に腑に落ちない時がありました。直前答練などではなぜそんな答えが導き出されるのかを紐解いてもらえるため納得感が違い,解答が腑に落ちない時の不安感がありません。
貨物分類の講義は最初に終え,後は分類ノートを日常的に眺め続けるだけでいつかは記憶に残ります。電車通勤の方にはうってつけではないでしょうか。私は自転車通勤なので会社で昼休みにぼーっと眺め続けていました。
今までTOEICや貿易実務の資格試験にチャレンジして結果を残してきましたが,通関士試験はそれらと比べ物にならない難易度でした。しかしTACの通関士講座を受講し,コツコツと勉強を続ければ必ず結果は出ると思います。個人的な感想ですが,忙しい方でも試験9ヶ月前からしっかり勉強すれば合格できると思います。是非がんばってください。
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