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大谷 淳子さん
DATA BANK
メーカーの貿易法務に係る部門に所属し,関税法の習得が必要となったのですが,通関士の資格を取得することで専門知識を深め,業務の幅を広げることができると考え受験しました。
通関実務の申告書の問題は,過去に出たことのないパターンの問題が出題される可能性があり,独学での対策は難しいと考え,受験指導予備校の利用を決めました。
講義を欠席した場合のフォロー制度が充実しており,校舎の立地も会社に近く,無理なく通学できると思いました。また説明会で講師の説明が判りやすかったのも決め手になりました。
講義の後の復習は,テキストを隅から隅まで読むのではなく,まず過去問題集を解いて,間違えた箇所を中心にテキストを読み返して暗記するようにしました。講義の音声はダウンロードし,スマホで通勤途中に聞いたり,無線の携帯用スピーカーに飛ばしてお風呂タイムや家事の最中に流すようにしました。特に貨物分類は繰り返し講義を聞くことが暗記の大きな助けになったと思います。一番苦手とする申告書対策は,講義を受ける前に自力で解いてみて,間違ったところを講義の中でどのように説明されるのかきちんと確認するようにしました。また,申告書対策のテキストのインボイスの部分だけコピーをしておき,何度も問題を解くようにしました。計算問題は電卓に慣れておくことも重要なので,同じ電卓を使って演習し,それを試験本番でも使うようにしました。
初回の受験時は,通関実務の申告書の問題に時間がかかりすぎてしまったのが敗因となりましたが,貨物分類を知識として身につけることにより解答のスピードが上がりそれが合格に結びつく要因になったと思います。
講義のある日はできるだけ残業にならないように仕事を計画的に進めるようにしました。また,上司にスクールに通っていることを伝えることにより協力を得ることができたのもよかったです。
講師が問題を深く分析されていて,過去問にでたポイントだけでなく,「昨年出題されたから今年はでる可能性は低い」「過去にでたことないから出題されるかも」といった観点でも熱心に指導して下さり心強く感じました。法令などの暗記物が多いですが,その背景や意味についてもきちんと説明があり理解できたので,丸暗記ではなく,ポイントを押さえて効率よく暗記することができました。通関実務で点数を上げたい人は,オプションの通関実務解法テクニック講座が特にオススメです。
通関実務は時間との戦いなので,わかる問題は確実に解答し,わからない問題にどれだけ時間をかけるか,といった時間配分のシミュレーションができたので,本番もあわてず対処することができました。
早い段階からテキストの「ここに注目」の部分をまず暗記するようにしました。同じような品目でも,「含まれるもの」と「含まれないもの」の対比が記載されているのはとても参考になりました。市販の教材でここまで詳しく書かれたものはないと思います。講師がユーモアを交えて説明されたごろ合わせも暗記の大きな助けになりました。
私は通関業者勤務ではありませんが,資格取得により業務での信頼度が増し,責任のある仕事を任せてもらえるようになりました。試験勉強は大変ですが,将来のステップアップを目指してがんばってください。
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