宅地建物取引士試験 合格体験記|黄 中仁さん
勉強方法の相談にも乗ってくれる最高の先生でした
黄 中仁さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室+Web講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 民法等 |
1日の平均学習時間(基礎~応用期) | 1時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 2.5時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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私は学生なので、時間は制限されていました。独学も考えましたが、プロの先生が時間の配分やポイントを整理してくれると時間にもっと余裕ができると思ったので、資格学校に入ることを決めました。
- TACを選んだ理由・決め手
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TACはとても有名で、合格実績のある資格学校と聞いたので、校舎に行って色々な質問をしました。紹介していただいた職員の方はとても親切で、カリキュラムを丁寧に説明してくれました。この資格学校なら安心して合格に向けて勉強できると思い、TACに決めました。
- 効果的な学習方法
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校舎で授業を受けてポイントを整理し、家に帰ったらまた復習するというのを繰り返していました。また、練習問題や模試を何回も繰り返しました。間違えた問題の解説を読んで、テキストに書き込んだほうが忘れにくいと思います。ネットで35条注意事項や37条の契約書を自分で調べて読んだら、宅建業法で一番暗記力が必要なところを無事に覚えられました。答練問題を通じて、よく出題される内容がわかるようになると思うので、直前期はそれを中心にひたすら復習したら効率よく知識を身につけることができると思います。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
教室講座の先生は注意すべきポイントをたくさん教えてくれたので、効率よく復習することができました。また、答練で低い点数を取ってしまった時は励ましてくれましたし、分からないところは方法を変えて何回を説明してくれました。勉強方法などについてもよく相談に乗ってくれましたので、最高の先生だと思います。
【教材】
TACのテキストはポイントをゴシック体にしてくれているので、どこに注目すべきか一目瞭然でわかりやすくなっています。トレー二ング集(過去問題集)は結構な分量がありますが、しっかりと繰り返せば本番試験に向けて必要な能力は自然と身につきます。私に一番合っていた教材は答練問題です。本試験のレベルとほぼ同じなので、どの部分が弱点なのが、どの部分が得意なのかを知ることができました。直前期で効率よく補強することができたのはTACの答練のおかげだと思います。
【カリキュラム】
最初はテキストやトレーニング集で少しずつ基本知識を身につけて、基礎答練などで不足なポイントを補えます。直前期は答練を通じて、まだ勉強不足な部分を見つけて、その内容の勉強に集中することができました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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TACの全国公開模試を受けた後、自分のレベルを知ることができて、モチベーションが上りました。また、この全国公開模試は本番の試験のレベルとほぼ同じなので、とても良い指標だったと思います。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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TACの先生たちはとても優しいし、問題点については丁寧に教えてくれました。問題があれば怯えずにどんどん質問をすると成績が上がると思います。 授業で大事なポイントをしっかりおさえて、直前期は短い時間を使ってそれらのポイントをきちんと理解できれば十分合格できると思います。