宅地建物取引士試験 合格体験記|大石 英美さん
先生と授業と教材を信じて丁寧にこなすことが合格へつながります
大石 英美さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室+Web講座 |
得意科目 | 民法等 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
1日の平均学習時間(基礎~応用期) | 2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 2時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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前年にFP2級とAFPを取得した時には某通信講座で学び受験しましたが、宅建は難易度が高く独学(通信)では自信が無かったので大手の学校に通って本格的に勉強しようと思いました。
- TACを選んだ理由・決め手
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学校に通うからには通学で!と思いましたが家事や仕事をしながら最後まで通いきれるかどうかが一番の不安で、他の学校と比べて色々と検討しました。 同じ通学でも講師ではなく映像を観て学ぶ学校などもあり、その方が授業に出られなかった時のフォローがしやすいのかな?とも思いましたが、どうせ学ぶなら直接講師から教わりたい。質問もしたい。という思いもあり、TACでは授業に出られない時には他のクラスの授業に出席することもできる「フォローシステム」があること、「Webフォロー」を付ければ最悪どうしても都合の悪い時にはWeb授業を観ることで授業の遅れを取らずに次の授業に出席できることが分かり、これなら最後まで通い切れるかな?と思いTACを選びました。
- 効果的な学習方法
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前年までは独学で勉強をしていたので自分のペースでどんどん先に進められましたが、通学では授業のペースがあるので勉強のペースが少しゆっくりに感じたので、授業の予習などをして自分で先に進みたくなり先生に相談したところ「今はまだ授業のペースで大丈夫!予習するよりもやったところの復習をしっかりした方がいい」とのアドバイスを頂き、ただただ先生と授業を信じてテキストの復習とその範囲のトレーニングに徹しました。次の授業で前の授業のミニテストがあるのでそこでは満点を取れるように頑張りました。 通勤時間や家事をしながらイヤホンで前回の授業の音声を聞いたりしていました。民法、宅建業法、法令、その他知識と進んでトータル的な勉強になるお盆の頃には最初にやった民法をすっかり忘れていそうで不安でしたが、先生のアドバイスでミニテストを全部解いてみて間違えたところから復習していくと、前半にやっていたところを思い出していきました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
講師の授業は分かりやすい!というのは言うまでもないですが、とても気さくな先生で話し掛けやすかったです。 公開セミナーに参加した時に「講師は頼られる事は嬉しいので遠慮せずにどんどん質問してください、講師に顔を覚えられるくらいの方が得ですよ!」みたいな事を言ってくださっていたので、分からないところは遠慮せずに直接先生に質問しに行こう、と思えました。
【教材】
他の教材を使わなかったので他との違いは分かりませんが、授業に出て先生が「ここ線をひっぱって」というところと「ここは一読でいいです」「ここは全無視でいいです」と仰ってたのを信じて無視していいところは本当に無視しました。 トレーニングのBランクやCランクの難しい問題で必要なところは飛ばしたところを見直したりもしました。 テキスト、トレーニング、ミニテスト、基礎答練、過去問答練、 応用答練、直前答練とそれに付随する教材(まとめ講義テキスト、直前対策テキストなど)を信じてやれば大丈夫だと思います。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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私は始めからWebフォローの付いているコースを選びましたが、復習にもWeb授業が私には必須でした。 通学の授業の良さもありますが、やはりそれだけでは聞き逃したり、都合が悪くて出席出来なかった時に授業に遅れて追い付けなくなってしまったりして通学を諦めてしまう様なことになってしまったかなと思います。 また、振替授業についても、同じ校舎内で他のクラスに振替できるのも有難いですが、違う校舎の授業にも振替られるのもとても有り難かったです。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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なによりも本番さながらの緊張感、そして自分が今どのくらい出来ているのかを試す良い機会だったと思います。 TACの直前答練と同じような点数だったので、このままTACで勉強したことを発揮できれば大丈夫!と思えました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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初学の私でも、TACの授業と教材を信じて丁寧にこなすことで合格できました! 不安になることも多く有りましたが、先生や毎週同じ場所に通ってくる他の生徒さん達を勝手に仲間だと思い込んで勇気を貰えましたし、最後の方では挨拶したりお話しをする方もできてますます頑張れました。 学校か独学か迷っている方がいらっしゃったら私は学校を、そして通学をオススメします!