宅地建物取引士試験 合格体験記|秦 明久さん
TACの教材を信じて一発合格できました
秦 明久さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 速修本科生:教室+Web講座 |
得意科目 | 民法等 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
1日の平均学習時間(基礎~応用期) | 1時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 2時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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今年から不動産業界に就職することとなり、今回の宅建合格が業務上必須となるなか、確実に一回で合格するために独学ではなく、スクールに通って合格を目指すことにしました。
- TACを選んだ理由・決め手
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会社からの勧めでTACのパンフレットをもらったため、迷わずTACを選びました。 また、会社の先輩もTACに通って合格しており、安心感もありました。さらに教室が便利な場所にあり、かつ、どの教室に通ってもいいということで、都合がつけやすかったというのも理由です。
- 効果的な学習方法
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まずはテキストを見ながらWebで講義を聞いて、トレーニング(過去問集)を解いたあと、実際の教室で講義を聞くパターンがよかったと思います。それでも理解が十分でないと感じるセクションは再度Web講義を見て習得に努めました。そこから先はただひたすらトレーニングを反復することだと思います。 私は日曜の講義に出ていたので、平日の夜にWeb講義を見ていました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
コロナで生徒の人数が少ないにも関わらず、ひとつひとつ丁寧に教えていただきました。 テキストの中でマーカーする場所も的確で記憶に残りやすく話して頂けたと思っています。
【教材】
TAC教材のよい点はまずなんといってもテキストがいいです。ボリュームは重要で、薄すぎると理解できないし、分厚すぎるとくじけてしまうので、その点で程よいボリュームだと思います。
【カリキュラム】
カリキュラム自体はオーソドックスで奇をてらった感じではなく、安定して学ぶことができました。ただ限られた時間なので、復習は必須で、これもポイントを説明してもらえるので、まったく問題なかったと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全国公開模試はその時点での自分の理解度に加え、全国での順位がわかりその後の対策の助けとなると思います。単に合計点だけではなく、項目別に全国と比べ、優れているのか、劣っているのかを理解して試験日までの勉強の比重を決定できました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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合格する意思があれば必ず合格できます。 宅建は範囲も広く勉強は大変ですが、まったく理解不能な内容ではないので、一つずつしっかり理解出来るまで時間をかければ合格出来る資格だと思います。 ただし、無駄に時間を浪費しないためにもいろいろと手を出すのではなく、TACの教材を信じてこれだけを取り組んでいってほしいと思います。