宅地建物取引士試験 合格体験記|引間 由佳さん
丁寧に質問対応をしてくれました
引間 由佳さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 速修本科生:教室講座 |
得意科目 | 民法等 |
不得意科目 | 宅建業法 |
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) | ・平日2時間 ・休日2時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | ・平日6時間 ・休日6時間 |
- 宅地建物取引士を目指したきっかけ
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来年から不動産業界に就職するため、宅地建物取引士の資格を持っていた方ができることが増え、お客様にも安心して任せてもらえると思い資格取得を目指しました。また、資格を持っていると給与が変わると知ったことも取得のきっかけでした。
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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受けるのなら今年1回で合格したいと思っていました。試験日まであまり時間もなく自分に甘い性格も考えて、独学では厳しいと感じ受験指導校を使用することに決めました。
- TACを選んだ理由・決め手
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受験することを決めてから試験まで時間がなく、早く受験指導校を見つけなければと思っていたところ、別の資格でTACに通っていた友人から話を聞き、体験入学に参加しました。その時の講師の方が信頼できそうだと感じ、決め手になりました。
- 効果的な学習方法
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講義の翌日に講義の範囲のテキストをさっと見返して、分からない問題はテキストを見ながらトレーニングを解いていました。直前期はまず答練ごとの範囲のトレーニングを解き見直しをしてから答練を解き、答練で間違えたところのトレーニングを解きなおすという方法で勉強していました。講義の中で答練は解かず、直前期の弱点の発見のために答練を使ったのは良かったと思います。
- 受験時代の苦労、失敗談
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自分は負けず嫌いで、自分が勉強している場所の周りの人が全員帰るまで勉強していたいという無駄な競争心がありました。しかし、集中力が切れてしまった状態でずっと同じ場所にいてもどんどん効率が悪くなるだけで、あれは失敗だったなと思っています。
- 仕事/大学などの講義/家事・育児などと宅建試験勉強の両立法
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私は大学4年生で時間がたっぷりある中での受験勉強だったので、何かとの両立にそれほど苦労はしませんでしたが、アルバイトや買い物のための移動中に、スマートフォンでテキストを写真に撮ったものを繰り返して見て覚えるという方法をしていました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
実際の状況を仮定して例に出したりしていてとても分かりやすい講義でした。夜のクラスのため終わる時間が遅かったのですが、一人一人の質問に最後まで丁寧に対応して下さり、ありがたかったです。
【教材】
重要なところがわかりやすいように「Point」のマークがついていたり、具体的な例が示してあったりと使いやすかったです。また、定期的に答練があり、自分がどこが理解できていないのかを確認するのに最適でした。苦手な項目を一つ一つつぶしながら学習することができました。
【カリキュラム】
講義が週に2日あったので、毎回実施するミニテストを意識して勉強するとモチベーションがガクッと下がることもなく、良いペースで勉強できたので助かりました。また、答練の成績上位者の名前が載るのもモチベーションアップにつながりました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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クラス振替出席フォローを活用しました。どうしてもはずせない用事がある時に他のクラスに出席できたのはとても助かりました。いつもとは違う校舎の違うクラスで講義を受けると雰囲気も全く違っていて新鮮な気持ちになることもできました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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本番直前に公開模試を受験して、成績が良かったので、今までの勉強方法は間違っていなかったなと自信につながりました。間違えたところは苦手科目としてトレーニングを解き直し、少しでも苦手をなくすのに役立ちました。
- オプション講座の活用方法や受講して良かった点
受講した講座→やまかけ3日漬講座 -
いつもとは違う講師の方で、別のアプローチから知識の確認ができたことが良かったです。また、最重要項目だけを集めた冊子を頂けたので最後の確認に使えて良かったです。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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私は初めての国家資格への挑戦だったので、必要な知識量の多さや難しさに心が折れそうでしたが、毎日の小さな目標を達成することで合格することができました。やればできるだけ合格時の嬉しさは大きくなると思うので、頑張ってください。