宅地建物取引士試験 合格体験記|大﨑 直哉さん
ミニテストや答練で弱点をすぐに知ることができました
大﨑 直哉さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室+Web講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | その他関連知識 |
1日の平均学習時間(基礎~応用期) | 4時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | 8時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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昨年、独学で受験した結果不合格となり、その原因として宅建試験を攻略するテクニックがないこと、単純な勉強不足の2点があった。そのため、専門の教師陣から手厚い指導が受けられるとともに、同じ目標を目指している方々と切磋琢磨できる刺激のある環境が必要だと思い、受験指導校を利用することを決めた。
- TACを選んだ理由・決め手
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大学の友人がTACで公認会計士の勉強を行っており、彼から勉強環境の良さや講師陣の手厚い指導について事前に話を聞いており、TACに通って努力すれば合格できると思ったため。
- 効果的な学習方法
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私は大学の授業と就活、宅建の学習を両立することが必要となったため、時間を無駄にできないという危機感が強かった。そのため、TACの自習室を積極的に利用して「短時間ではあるが中身の濃い学習」を行った。1日に学習する科目を2科目に限定し、トレーニング(過去問題集)を使ってその科目の問題を繰り返し解くとともに、最後の1時間はテキストを読んで知識を整理した。解く問題についても、3回目以降は苦手分野に限定した。答練の復習を欠かさず行って苦手分野をしっかり理解できていたからこそ、思い切って学習分野を狭められたと思う。そうした結果、宅建の学習を効率よくできたとともにインターンもたくさん参加でき、就活や学業の質も維持・向上できた。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
①テキストとは別に簡潔に内容をまとめたレジュメの配布、②授業の分かりやすさ、③程よく危機感を持たせてくれた、この3点がとても良かったと思う。レジュメは復習にも大変役立ち、授業についても具体例を挙げて説明してくれるので分かりやすかった。
【教材】
各章ごとに、ポイントが数ページでまとめられていたことだと思う。ただ長い文章を読むよりも、必要なところをピックアップしてくれているので効率的に復習できた。トレーニングについても様々な論点の問題が記載されているので、要点を覚えてどんな問題にも対応できる力を身につけられた。
【カリキュラム】
授業ごとのミニテストで弱点をすぐに知ることができる点、答練の難易度が徐々に上がっていく点だと思う。特に、答練については基礎から始まるので知識の抜けがなく次の応用答練に臨むことができ、応用答練や直前答練をより充実したものにできた。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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復習に活用した。また、全国規模で自分がどの位置なのか、どの分野で点数を挙げる必要があるのかを明確に知ったため、自分の自信になるとともに宅建合格を具体的に意識できたので、その点が良かったと思う。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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自分の想定通りに答練の点数がとれるというケースは中々少なく、自分も応用答練や直前答練で苦戦したときがありました。しかし、TACの先生の指導と自分の努力を信じて粘った結果、最後の答練で自己ベストを出し、自信をもって本番に臨めました。もちろん、適度な気分転換も大切で自分はよく映画を見てリラックスしていました。最後まで粘って努力すれば合格できます。頑張ってください。