宅地建物取引士試験 合格体験記|中村 綾菜さん
ミニテストや答練・模試のおかげで危機感をもって続けられました
中村 綾菜さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室+Web講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 民法等 |
1日の平均学習時間(基礎~応用期) | 2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 3時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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去年もTACで勉強したが、33点で不合格でした。全く違う職種であったため、理解するのに困難な部分が多くありましたが、そんな中、TACの講師は楽しくわかりやすく解説してくれました。もう1ヶ月あれば合格点まで取れたような手応えであったので、さらに勉強しようと決意しました。
- TACを選んだ理由・決め手
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去年の受講で講師のレベルの高さや教材の質の良さは分かっていたため、今年もTACでチャレンジしたいと思いました。また、毎月のように答練があるため常に気を引き締めて通うことができ、成績優秀者に名前が載ると学生時代を思い出し、嬉しくもあり悔しくもありました。
- 効果的な学習方法
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講義を受けてから次の講義を受けるまでに必ずトレーニング(過去問題集)を解くようにし、掲載されている問題は必ず納得するまで解き直しました。さらに、8月からは過去問題を解き始め、10年分を3回繰り返しました。始めは合格点に届かず悔しい思いをしましたが、繰り返すうちに40点を超えるものが出てくるようになりました。 異業種で働いていることもあり、毎日必ず問題を解くことで宅建の問題に触れるように心がけ、休日は過去問を解き直したりもしました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
くだらない話や雑談を交えながら、わかりやすく講義をしてくれ、また、何度も復習や山かけをして下さった。さらに勉強方法もアドバイスしてくださったので、最後まで安心して勉強することができました。
【教材】
トレーニングとテキストが対応していて、どこを参照すればよいか一目瞭然でした。さらに単元が終わるごとに答練や模試があり、気を引き締めて臨むことができました。また、授業毎にミニテストがあるので、毎週勉強しなくてはいけないと危機感を持つことができました。
【カリキュラム】
講義の後に必ず答練があったことが良かったです。。そのためどのくらい出来ているか確認がしやすかったです。直前には模試もあり、本番のような臨場感、緊張感を味わうことができ、さらならやる気に繋がりました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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自分の順位や点数を可視化することで自分の現状を把握することができました。基本知識の欠如を確認し、強化すべき単元を絞ることができたのが良かったです。公開模試では合格点に届かなかったので、模試以降はさらに気を引き締めることができました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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異業種や初学者でも合格できます。TACの教材と過去問だけで充分です。あとは繰り返し解くだけです。どんなに忙しくても毎日問題に触れてください。来年はあなたが合格しますように。