宅地建物取引士試験 合格体験記|石川 丈瑠さん
1番大事なのは毎日コツコツやること
石川 丈瑠さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | チャレンジ本科生:教室講座 |
得意科目 | 民法等 |
不得意科目 | 宅建業法 |
「基礎期(インプット期)」と「直前期(本試験直前1か月期)」一日の平均学習時間 | 基礎期 1時間/直前期 2.5時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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1年目は独学で教材を買い試験を受けましたが半分ちょっとしか取れず2年目はどうしようか迷っていました。その時にたまたま会社の内定者プログラムの一環でTACに行けることになりそれを活用させてもらいました。
- 学習を進めるうえで大変だったこと、それを克服するためのアプローチや克服法
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宅建業法にとても苦労しました。普通民法で苦戦をすると言うがそれは昔から興味があり、1年目に時間をかけてやっていた分なんとかなりました。しかし、宅建業法は9割が当たり前、理想は20問全て取るという高い目標を課せられていたためできて当たり前なのがやっていて辛かったです。自分は宅建業法以外で点数を稼いでいることが比較的多かったため宅建業法は8割を目標にして他で賄うようにしました。そうすることで4問まではおっけーという心の余裕が出来て他の問題で全く焦らず解けるようになりました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
良くも悪くも同じことを何度も言うことです。例えば解く時は宅建業法から解きなさいや、免除5問は簡単に取れるから直前にも確認しなさい、マークミスは都度確認しなさい、民法は深入りしたら時間ばかり取られるから広く浅くやって宅建業法で稼ぎなさいなど。合う合わないは個人差あると思うが試験当日も頭に残っていました。
【カリキュラム・教材】
教材はとてもよく、本当に通ってよかった一番の理由です。1年目は市販のだったがTACのを使ってみて全然使いやすさや情報量が違うなと感じました。特に図表の分かりやすさは段違いだなと感じました。また、トレーニングの解説も分かりやすく2周、3周することでとても力が着いたと実感できました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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Webで講義動画が見られるのは非常にありがたかったです。どうしてもチャレンジ本科生は時間が無く講義だけでは不十分な点もあります。また、夏休みに被っていて予定があり参加出来ない日も多々ありました。そんな中家庭学習の際に行けなかった講義の回を見たり問題を解いていて分からない点を確認できたりと非常に重宝しました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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実際に試験前にTAC生の中での自分の立ち位置を知ることが出来た点や会場の雰囲気、実際に多くのライバルを目の前に戦えたことなどがあげられます。特にレベルの高いTACの中での自分の立ち位置を知れたことは自分の今までの頑張りを認めてあげられる1要素となったし、弱い部分は残り時間にやろうという計画を立てることにも繋がりました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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一般的に300時間勉強する必要があると言われる宅建試験ですがそんなことはないです!1番大事なのは毎日コツコツやること。忙しい人は移動の電車だけでもいいから毎日少しずつ積み重ねていくことが一番の近道になると思います。また、ただ解くだけでなく正解した問題の解説もしっかり読むことが大切だと思います!!9月くらいからは問題を解きながら沢山間違えて覚えて行きましょう!皆さんなら絶対合格できるので自信を持って頑張ってください。