宅地建物取引士試験 合格体験記|倉骨 春香さん
独学よりはるかに効率的だと思います。
倉骨 春香さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生S:教室講座 |
得意科目 | 民法等 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
「基礎期(インプット期)」と「直前期(本試験直前1か月期)」一日の平均学習時間 | 基礎期 1.5時間/直前期 2時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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合格率が高かったこと、校舎や時間割が豊富でフォローアップ体制が充実していたこと、また自宅からのアクセスが良い、駅近なところなどです。ほかにも自習室も手続き等がなく使い勝手が良かったです。口コミも良かったです。
- 学習を進めるうえで大変だったこと、それを克服するためのアプローチや克服法
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私の場合は、インプットの時期が大変でした。仕事の都合で、休日の1日2コマのプランを選んだので、通学の日は授業でほぼ1日が終わり、復習も最低限しか出来ませんでした。その後の次の授業までの時間で、仕事の昼休みや通勤中にTACのウェブ動画を何回も見て、その単元はクリアにすることを心掛けました。他には無料の一問一答アプリを利用して、5分の電車の待ち時間なども常に学習内容に触れているようにしました。インプットを一通り終えた後は、自習室で模試や過去問を試験に近い環境にして学習しました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
とても話が分かりやすかったです。前日の仕事で疲れていて、眠たくなる時もあったが、講師の方の試験の時の話などを交えて授業をしてもらえるので、話に引き込まれました。頭に入りやすかったです。質問も気軽にできました。
【カリキュラム・教材】
他の教材をほぼ使っていないが、テキストは分かりやすかったです。必ず覚えなければならない基礎、余力があれば覚えておくべき論点、などメリハリがあったので無理なくインプットできました。トレーニングからテキストへの振り返りも分かりやすかったです。トレーニングもテキスト同様A〜Cでランク付けされていたので、初めは問題数が多く感じたが全てやりきることが出来ました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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私は3月からのコースだったので、10月の試験まで毎週同じ曜日に授業に通うことは出来ませんでしたが、校舎が多く、コマ数も多いので、振り返り授業が受けやすく、担当の講師だけでなく他の曜日の別の講師の授業を受けることができ、色んな講師の話が聞けてとても良かったです。ウェブ動画もインプットにすごく役立ちました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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それまでの直前答練でも合格判定をしてもらえていましたが、全国公開模試は受けている人数も違うので精度が高かったと思います。実際の試験でも頻出の問題が出ていたりで、自分の弱点の炙り出しが出来ました。その後の解説集は要点が分かりやすくまとめられていたし、ウェブフォローもありました。メンタル的にも試験慣れが出来ました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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元から勉強が好きな人は独学でもいいと思いますが、そうでない人はスクールに通うことをオススメします。独学よりはるかに効率的だと思います。私は全くの未経験だったのですが、一発合格出来たのは最適なスケジュールと合格のための無理のないテキスト内容、量だったと思います。 スクールの料金はかかりますが、独学より合格率は上がると思うので、時間を買えると思うとお得だと思います。真面目に努力すれば合格できる試験だと思うので、迷ってる人はチャレンジしてみてほしいです。