宅地建物取引士試験 合格体験記|福谷 能男さん
Web講義であっても先生方の熱意と優しさは我々受講生に十分伝わっています
福谷 能男さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 実力完成本科生:Web通信講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令上の制限・その他関連知識 |
「基礎期(インプット期)」と「直前期(本試験直前1か月期)」一日の平均学習時間 | 基礎期 2時間/直前期 6時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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体系的に法律を学んだことの無い人間に独学での合格は無理だと判断し、講座受講を決心。独学のころから村田先生・笠松先生の分かりやすい講義に魅力を感じており、本格的に教えてもらうならTACでと決めていました。
- 学習を進めるうえで大変だったこと、それを克服するためのアプローチや克服法
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講義を受けた後にすぐ過去問トレーニングに移るための時間作りに苦心した。トレーニングはどこでもできる一方、講義の聴講は先生の話をじっくり聴く必要があったので、タブレットに講義をダウンロードし、カフェや、出張中の新幹線・飛行機内の時間を使いました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
複雑な話も分かりやすい解説と板書の図解で吸収しやすかったこと
Web講義生にも配慮したトークのスピードや話し方をしてくれていること。
単元ごとの重要度を意識したメリハリのある講義。
【カリキュラム・教材】
テキストは法律を体系的に学んだことのない者にとっても読みやすかったです。トレーニングはテキストと連携していて間違えたり理解が足りないところの補強がしやすいような工夫がされていて、勉強しやすかったです。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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ホームルームの内容は、勉強のペース配分へのアドバイスはもとより、長丁場の勉強期間を踏まえたメンタルケアにも配慮した内容になっており、勉強を進めていく上で大変参考になりました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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本試験前に一旦のピークを持って行くことで、直前期に集中して補強すべき内容を洗い出すことが出来たました。また他の受験生と混じって問題を解くことで「場慣れ」することができました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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まず専門的な用語に慣れることです。長丁場の勉強期間になるので、メリハリをつけながら知識を着実に定着させていくこと。不合格だったときは、やはり知識の定着にムラがあったように思います。満遍なく理解を深めておかないと合格できないと思います。