宅地建物取引士試験 合格体験記|李 辰さん
目標に向かって努力を続けるその姿勢、本当に素晴らしいです!
李 辰さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:Web通信講座 |
得意科目 | 民法等 |
不得意科目 | 宅建業法 |
「基礎期(インプット期)」と「直前期(本試験直前1か月期)」一日の平均学習時間 | 基礎期 3時間/直前期 6時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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以前TACの講座に参加したことがありますが、講座のカリキュラムはとても合理的で、講義内容も非常に価値があると感じました。自学用の教材では多くの内容が深掘りされておらず、理解が浅い部分が多いと感じます。そのため、合格できるかどうかは運に左右されることが少なくありませんでした。この点で、TACの講義は試験対策において大きな助けとなり、効果的な学習ができると実感しています。
- 学習を進めるうえで大変だったこと、それを克服するためのアプローチや克服法
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私にとって、この資格は非常に重要です。それは私の生活を大きく向上させ、変える可能性があるからです。そのため、強いモチベーションを持っていますが、逆にプレッシャーが大きくなりすぎてしまい、非常に不安や焦りを感じることがあります。このような状況を克服しながら、資格取得に向けて努力していきたいと思っています。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
TACの講師の良かった点は、まず授業の内容がとても分かりやすく、具体的であったことです。先生方は関連する内容に精通しており、深い知識と経験を持っていると感じました。また、多くの事柄について背景や理由を丁寧に説明してくださり、内容の理解が深まりました。自習用の教材では深く掘り下げられていない部分も多く、合格できるかどうかが運に左右されることもありましたが、先生の講義はその点で大きな助けとなりました。講師の方々のおかげで、学習のモチベーションが高まり、プレッシャーを感じつつも自信を持って取り組むことができました。
【カリキュラム・教材】
TACのカリキュラム・教材の良かった点は、全体的に合理的で計画的に設計されていることです。特に、試験対策に必要な内容が網羅されており、重要なポイントを効率よく学べる構成になっていると感じました。講義と教材が連動しているため、学習がスムーズに進められ、自学では気づきにくい細かい部分や深掘りが必要な箇所をしっかりカバーしてくれていました。また、教材の内容が試験に直結する実践的なものであったため、学習のモチベーションを維持しやすく、合格への自信につながりました。このような体系的なカリキュラムと充実した教材が、効率的で効果的な学習を可能にしたと感じています。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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個別対応が手厚い
自分の理解度や状況に合わせて丁寧に対応してもらえたので、安心して学習を進められました。
モチベーションの維持
質問や相談ができる環境のおかげで、不安や焦りを軽減し、モチベーションを保ちながら学習を続けられました。
時間の節約
自分で調べるよりも早く疑問を解消できたため、学習時間を有効に使えました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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自分の実力を客観的に把握できた 。
全国規模で実施される模試だったので、自分の現在の実力や得意・苦手分野が明確になりました。特に、本試験レベルの問題に取り組むことで、自分の準備状況を確認できました。
試験の雰囲気に慣れることができた
本番さながらの環境で受験することで、試験当日の緊張感や時間配分の感覚を体験できました。これにより、試験本番への不安を軽減することができました。
弱点を具体的に特定できた
模試の結果から、自分がどの分野や問題形式で苦戦しているのかが明らかになり、今後の学習計画を立てる際に非常に参考になりました。
他の受験者との比較ができた
全国の受験者との成績を比較することで、自分の位置を知ることができ、より現実的な目標を設定する材料となりました。また、競争意識が生まれ、モチベーションも向上しました。
試験対策の仕上げに役立った
模試の復習を通じて、間違えた問題や理解が不十分だった箇所を重点的に学習でき、試験本番への準備を効率的に進めることができました。
全体の感想: 全国公開模試は、単なる実力試しだけでなく、自分の課題を明確にし、試験本番への準備を整えるうえで非常に役立ちました。また、模試を通じて得た経験が自信にもつながりました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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宅建士試験に挑戦される皆さん、目標に向かって努力を続けるその姿勢、本当に素晴らしいです!試験範囲が広く、覚えることも多いため、大変だと感じることもあるかもしれませんが、コツコツと積み重ねた努力は必ず結果につながります。 合格のためには、計画的な学習が鍵です。特に重要なポイントや頻出分野を繰り返し復習し、模擬試験で時間配分の練習をしておくことをお勧めします。時には辛いと感じる瞬間があるかもしれませんが、その先にある合格という目標を思い出し、自分を信じて進んでください。 最後に、健康も大切です。しっかりと休息を取りながら、心身ともに万全の状態で試験に臨んでください。努力は必ず報われます。皆さんの合格を心から応援しています!