宅地建物取引士試験 合格体験記|遠山 敦士さん

「基礎が大切なこと」と「過去問などの問題演習の重要性」という点を理解できた

      

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遠山 敦士さん

  

DATA BANK

受験回数 2回
受講講座 総合本科生SPlus:教室講座
得意科目 宅建業法
不得意科目 民法等
「基礎期(インプット期)」と「直前期(本試験直前1か月期)」一日の平均学習時間 基礎期 2時間/直前期 5時間
独学ではなくTACを選んだ理由・決め手

以前、FP講座やビジネス実務法検定講座でTACにはお世話になっており、その流れで受講を決めました。 会社や自宅のすぐ近くに校舎があり、通いやすい日程で無理なく通学できる点が最終的な決め手となりました。

学習を進めるうえで大変だったこと、それを克服するためのアプローチや克服法

仕事との両立は本当に大変でした。土日でも携帯電話が鳴るような仕事で、何度となく教室を抜けてしまったことは講師に申し訳なく思っております。 また勉強時間の確保も課題で、1年目はとにかく演習時間が足りなかったことが反省点でした。2年目の今年は先生と相談のうえで、基本講義のみWeb受講にすることにより、演習時間をとにかく増やし「過去問」(トレーニング)をこなしていました。

TACを受講して良かった点

【講師】
2年間佐藤信仁先生にお世話になりました。 面倒見もよく、生徒からも愛されているのがよくわかる先生でした。 授業は突飛なことはせず、オーソドックスですが理論をきっちり説明をし、そこから答えを導き方法で力がつきました。語呂合わせが苦手な私にとっては非常に相性のいい先生でした。


【カリキュラム・教材】
どの講座(宅建は3つめになりますが)においても、テキストは非常にまとまっている印象です。 宅建士講座では2年間SPlusに所属しておりましたが、基本講義のほかにも延べ13回の「過去問答練」がとても魅力的でした。トレーニングをやっているものの本当にこれでいいのか…というときにうってつけ。かつ、解答用紙は「1選択肢ごとにマルバツを書き理由も書く」というちゃんと理解していないとできないものでした。これの繰り返しが知識の定着につながりました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

1年目は教室講座100%出席でしたが、逆に2年目はフォロー制度をフル活用しました。 基本講義は全てWebの笠松先生にお世話になり、答練だけ佐藤先生の授業に出るスタイルに変更したことで時間に余裕ができ、トレーニング等の演習時間に充てることができるようになりました。 また月1回のホームルームでは、受講生の悩みを共有することができ、不安を解消出来ました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

今年の全国公開模試は、直前答練などでも取ったことのない、正直びっくりするくらいの低い点数(33点)でした。 確かに平均点が低かった(25.7点)ものの、これでは合格できない!と奮起したのも、この模試でした。 復習は「直前対策講義」のテキストをフル活用し、出来なかった論点を再度洗い出して知識の定着に努めました。またできなかった分類の問題演習を再度やり直し、トレーニングで詰めていきました。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

私は宅建士講座では2年間TACにお世話になりました。 一発合格はできませんでしたが、2年間で大きく成長できたと感じております。 それは「基礎が大切なこと」と「過去問などの問題演習の重要性」という点を理解できたということです。 基本講義と共にトレーニングを回すことを必死にやればやるほど点数はついてくると思います。 社会人の方だと勉強時間の確保も大変だと思いますが、是非校舎の自習室で足を運んでほしいです。いろんな資格を目指す人が多数勉強をしていて、あの空気の中で勉強できる喜びはかけがえのないものだと思います。 是非合格を勝ち取るべく、頑張ってほしいと思います!

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