宅地建物取引士試験 合格体験記|井上 将大さん
解説がめちゃくちゃわかりやすい!
井上 将大さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生S:教室講座 |
得意科目 | 民法等 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
「基礎期(インプット期)」と「直前期(本試験直前1か月期)」一日の平均学習時間 | 基礎期 1.5時間/直前期 5時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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資格学校に通ったことが全くなく、自分で調べたうえでは全く判断ができませんでした。ただ、父や同級生に相談したところ、TACが一番いいよと言われ、サイトを見ても口コミが良かったので決めました。
- 学習を進めるうえで大変だったこと、それを克服するためのアプローチや克服法
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なじみのない単語が大量に出てきて最初は全くイメージがわきませんでした。ただ、先生に過去問を解きなさいと言われたので最初は半分作業になりながらも解いていると、単語に対しての既視感が生まれ、勝手に自分の中でイメージが持てるようになりました。そこからもう一度授業を見たり、教科書を読んで解説を学べば、単語に対しての拒絶感が出なくなったので全部の単元に対して同じことを繰り返しました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
解説がめちゃくちゃわかりやすい! 初学者が一番いやだと思っているところをピンポイントで気持ちをわかってくれつつ、丁寧に教えてくれるので理解が非常にしやすかったです。また、民法は簡単な単元でも長く解説、宅建業法の一部分は単語の解説のみでさらっと解説といった感じで緩急をつけてくれたので深入り禁物の部分も感じ取れました。
【カリキュラム・教材】
過去問の作りが最高だと思いました。
1つの単元が大体平均10問ほどで分けられており、最初は知らないまま解いていましたが、よくよく見ると10年分の過去問を解けるつくりになっていて、TACの問題集さえしていれば「この問題見たことない。。」が起きない!教科書もアドバンススタディの部分で過去に出題された分野を載せてくれてはいるが、あくまで頻出ではないからアドバンススタディに振り分けられていて、勉強してる側としては効率よく優先順位をつけて勉強できました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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授業があく間も質問したらすぐ回答が帰ってきたり、一番個人的に最高のフォロー制度は授業をwebで見直せるところです。寝る前などに1時間ゲームをしながらでも、ながら見をしたり毎日見るようにしてました。すごく贅沢なフォロー制度だと思うので活用された方がいいと思います!
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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自分の苦手なところをあぶりだせた感じがしました。ただ、個人的に一番良かったと思ったのが気を引き締め直されたところです。全国公開模試の時点ではほぼ試験準備完了していて、むしろ自信がある状態でしたがそれでも35点とかだとわかった時に、「これが本番だったら、、」と思えたので最後の1.2週間、ギアを入れ直して頑張れたのは模試のおかげでした。【危機感を持たせてくれる】が僕の一番のメリットでした。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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ネットなどで書かれてる宅建試験は【簡単な方の国家資格試験】みたいな情報が書かれていますが、それを鵜呑みにしてしまったら勉強中思ったより覚えることも膨大で、ややこしい単元が多いので心が折れると思います。ただ、本気で勉強したら必ず合格できる試験とはと思いましたので数か月、本気で勉強してください!絶対大丈夫です!