宅地建物取引士試験 合格体験記|椎名 祐平さん

合格メソッドが豊富なTACの講師陣

       

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椎名 祐平さん

一発合格

        

DATA BANK

受験回数 1回
受講講座 総合本科生SPlus:教室講座
得意科目 その他関連知識
不得意科目 法令上の制限
「基礎期(インプット期)」と「直前期(本試験直前1か月期)」一日の平均学習時間 基礎期 1時間/直前期 3時間
独学ではなくTACを選んだ理由・決め手

出題傾向やクセといった市販の問題集だけでは得られない情報が予備校の場合はあると思ったからです。 また、全国規模で展開する大手であり、過去の受講生の数やそこから集まる 情報量で合格に必要なノウハウが最も効率的かつ有効に得られると思ったからです。

学習を進めるうえで大変だったこと、それを克服するためのアプローチや克服法

ひととおりの科目学習が終わるまでの7月頃までの序盤はどうしても受験日までが長いこともあり、ヤル気エンジンがどうしてもかかりづらいと感じました。ミニテストの成績で自分の相対位置を常に把握し、後半は各答練の結果確認を通じて自分に焦りを感じさせるのが結果的には自分にとってはエンジンをかけるのに良い方法でした。

TACを受講して良かった点

【講師】
テキストを読むだけでは理解が難しい箇所、例えば、民法であれば担保物権や借地借家法、法令制限であれば都市計画法や宅地造成と盛土規制法、といった箇所を黒板や寸劇を通じてわかりやすく解説してくれました。


【カリキュラム・教材】
民法→宅建業法→法令→その他という学習順序と各科目の時間配分は長年のノウハウの蓄積が活かされていると感じました。テキストも各章の最後に重要項目を集約したPointページがあり、電車移動の最中などスキマ時間の学習に役立ちました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

自分は総合本科生SPlusということもあり、教室講義に加え、いつでも笠松先生のWeb講義を聴ける環境にあったので、教室では寝落ちして全く聴けていなかった箇所を何度も収録で聞き直すことができたのは理解促進に大変助かりました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

本試験と同じようなマークシートや試験時間、会場の雰囲気、問題文に本試験の3週間前に触れることができた点です。結果的に、今年は公開模試の難易度が高く、自分の得点も30点ちょうどという結果で、このままでは落ちる!というプレッシャーがその後の勉強に勢いをつけてくれました。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

合格メソッドが豊富なTACの講師陣の言う通りに素直に勉強を進めれば、私のように1年目初回受験でも確実に合格点以上に達するはずです。長丁場で時にはヤル気がトーンダウンする時期もあるかと思いますが、そんなときは宅建士証を見せながらお客さんに重要事項説明している宅建士になった後のちょっと先の自分を想像するとよいかもしれません。

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