宅地建物取引士試験 合格体験記|小西 圭さん

TACの速修本科生を5月末からスタートして、私がアンケートに書き記した学習方法で勉強をすれば、合格すると思います。

           

小西 圭さん

       

DATA BANK

受験回数 3回
受講講座 速修本科生:教室講座
得意科目 宅建業法以外
不得意科目 宅建業法
1日の平均学習時間 平日4時間 休日7時間
独学ではなくTACを選んだ理由・決め手

前年度独学で不合格になりました。今年TACを選んだ理由は知り合いがTACを受講して合格に至ったためです。想像以上にわかりやすい講義で、何より勉強に対する強制力がないにもかかわらず、魅力的な講義内容でモチベーションが続きました。

効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法

学校での直接講義を民法と宅建業法、WEB講義2倍速で、法令上の制限と税・その他。その後、WEB講義2倍速で民法と宅建業法を受けました。それぞれの講義の前に教科書を読まずにわからないだらけですが、トレトレ(過去問題集)1周勉強して、解説部分で事前学習としてマーカーを引いて、対応する教科書の対応ページを開いて、解けなかったところのみ教科書にマーカーを引いて、講義に挑みました。講義中に説明のあった部分で、トレトレの1周目にわからなかった部分の解説を見直しを行いました。講義後には復習として、トレトレの2周目を実施しました。なお、宅建業法のトレトレは問題数が多いため、成瀬先生のアドバイス通りに1周目2周目は奇数番号の問題のみを解きました。全基本講義が終わった後は、ひたすら、過去問とWEB講義の往復学習に取り組みました。最終的にトレトレの(過去問題集)に対して、できる問題は3周、難しいや苦手問題は5周実施しました。以上です。

TACを受講して良かった点

【講師】
強制力はないにも関わらず、成瀬先生、笠松先生それぞれ今年の予想や過去の問題のデータに対する偏見が、つまらない時間を費やす独学にはない勉強の持続力(モチベーション)に繋がりました。何より、優先事項と盲点へのアクションもバランスが良かったと思います。

【カリキュラム・教材】
速修本科生コース5月末からスタートしましたが、漏れが全くない学習が出来たと思います。上手にやればWeb講義だけでも合格できたと思います。教科書と過去問題集はリンクがとても高く、過去問題集の出題の方法は、頭の整理整頓に繋がっていると実感しました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

意外にもそれぞれの息抜きに笠松先生のWeb講義で、問題の傾向、優先的に学習するべき単元や偏見の動画の通り、直前模試前までにしっかり学習する事で、無駄のないインプットアウトプットになったと考えられます。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

最終的に合格するために必ず必要なことは、本試験当日に全受験者数に対して合格者15~

17%以内の点数をとっている人と、同じ点数以上の勉強をするべきと考えていました。全国模試を受験することで、各問題の正答率がデータで分かり、相対的に15~17%に入るためにどの問題の単元を本試験までに優先的に学習するべきかの整理が出来て良かったと思います。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

TACの速修本科生を5月末からスタートして、私がアンケートに書き記した学習方法で勉強をすれば、合格すると思います。仮に今年も来年も合格出来なかった方は、この学習方法以下の勉強量で挑んでしまったのだと自覚して下さい!去年は本試験33点で解説聞いて40点取れた試験だと感じましたが、今年は本試験39点で解説読んで46点取れた試験だと思いました。要するに、本試験の解説を読んで合格点を取っても全く意味がありません!

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