宅地建物取引士試験 合格体験記|泉野 麻鈴さん
宅建士試験の合格を目指される方は諦めず最後まで
やり切ることが大事です。 頑張ってください!
泉野 麻鈴さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
---|---|
受講講座 | 速修本科生:教室講座 |
得意科目 | 法令 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間 | 30分~1時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
-
1番の決め手は友人の紹介でした。 説明を聞きに行くと教室講座だけでなく、Webの講座があり、何度でも見返せたり、倍速で見れたので仕事をしながらでも勉強しやすいと感じたからです。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
-
勉強が苦手だった為、教室講座を選びました。 しかし、仕事をしながらだと通う事が困難になってしまいました。 夫婦2人暮らしの共働きで、私は不動産営業で夫は建築関係の仕事で帰りが遅い為、私が基本的に家事をすることが多かったですが、ご飯を作る時は毎日Web講座を見ていました。 通勤時間も必ず視聴し、朝メイクをする時間やお風呂に入っている時間もひたすら動画を見ていました。 一通りテキストをやり終え、約1ヶ月過去問を解き、間違えたところはWeb講義で復習をしていました。
- TACを受講して良かった点
-
【講師】
Web講義をメインで受講していましたが、 本当に分かりやすい表現でした。 わたし自身、今まで全く勉強をしてこなかったので非常に不安でしたが、そんな私でも理解できる言い回しをしていただけたので知識がすんなり入ってきました。
【カリキュラム・教材】
民法、法令、宅建業法、税と教材が4つに分かれていた為、勉強を進めやすかったです。 カリキュラムも集中力が切れない程度でひと段落出来たのが非常に良かったと感じました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
-
教室講座になかなか行けない方には、振替受講制度は大変良かったです。 私も活用しましたが、静かな環境で誘惑もない部屋で勉強に集中出来ました。家でも出来ますが、家で集中できない時などに活用させていただきました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
-
公開模試を受験した事によって自分の実力が分かりました。私は5問免除込みで19点と、とても悪い点数でした。速修本科生を受講してから、宅建の本番試験まで元々勉強が苦手なこともあり取り組むことが億劫でしたが、公開模試の点数をバネに本番まで約2週間勉強を頑張り合格まで至りました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
-
私は10代の頃から勉強が全く出来ず、苦手でした。 不動産業界へ6月の中旬に転職し、10月まで約4ヶ月しか時間がありませんでした。 全くの素人からのスタートでとても不安でした。 お盆明けの頃くらいから、毎週一回、本番と同じような形式で過去問を解くと、だいたい20点前後でした。 9月末にやった、TACの公開模試も5問免除込みで19点でした。 しかし、基礎知識はある程度入っていたので、 残り2週間で間違った問題はテキストを見返し、Web講義を視聴して本番に合格しました。 なので、宅建士試験の合格を目指される方は諦めず最後までやり切ることが大事です。 頑張ってください!