宅地建物取引士試験 合格体験記|仲野 皓貴さん

受かったときの嬉しさは格別でした。みなさんが合格を掴み取れることを願っています!

           

仲野 皓貴さん

    

一発合格

     

DATA BANK

受験回数 1回
受講講座 総合本科生:教室講座
得意科目 民法
不得意科目 法令上の制限
1日の平均学習時間 通常時:1~2時間 直前期:8時間
独学ではなくTACを選んだ理由・決め手

自分の場合は独学で勉強することが苦手なので、他に受験生がいる環境の方が合っているなと思っていました。いくつか資格の学校は見学しましたが、カリキュラムや教材の充実度やメールなどですぐに質問に解答してくれたり授業を通信で何度でも受けられるサポート体制など、他の学校にはない魅力がたくさんありました。自分は新宿校に通っていましたが、立地も抜群だし校舎も綺麗で、自習がとてもはかどりました。

効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法

自分の場合は過去問を何度もまわすというよりは、TACのトレーニングを3周ほどまわしてから覚えきれていない、もしくは不安なところを抜き出して、解説や教科書を見ながらその部分だけオリジナルの暗記ペーパーを作っていました。オリジナル暗記ペーパーは暗記する箇所をオレンジのボールペンで書いて赤セルで消せるようにすることと、繋がりを持たせることで記憶に残りやすくするために、教科書を良く読んで色んな情報と結びつけて、1つの覚えられない事にたくさんの知識をくっつけることで強固な記憶になるように工夫しました。それと間違えたところだけを確認するのでなく、間違えた範囲すべてをちゃんと読み直す(読み飛ばしたり流し読みしない)を意識していて、地道ですがこれらをするようになってから一気に理解が進み成績が伸びました。 仕事との両立に関しては、正直両立が難しく直前期までは2、3日に1回思い出したように講義を1つ進めるくらいでした。直前期に本気でやばいと焦り始めてから生活を見直して、必要な時間以外はすべて宅建につぎ込むことで勉強時間を確保することができました。

TACを受講して良かった点

【講師】
私にとっては村田講師の授業が抜群でした。まず授業のテンポがちょうど良く、無駄に間延びしないので眠くなりませんでした。また授業中に出してくださる例がおもしろく頭の中でイメージが容易だったので、こんがらがっていた部分もすっと頭に入ってきました。模試やテスト本番でも、村田講師の話を思い出す場面がたくさんありました。

【カリキュラム・教材】
TACの教科書以外使う気もなかったのですが、直前期に不安になって書店で他の教材も軽く見たことがあります。そこと比較すると、まず教材の内容がほかと比べかなり充実していると感じました。また法令上の制限などは、他の教材だとわかりやすくしようとして逆にしっくりこないところもありましたが、TACの教材は良い意味で直球勝負なので、しっかり読み込めば理解できます。

フォロー制度の活用方法や良かった点

メールを何度か使いました。文章で解説ってどうなんだろうと思って正直不安だったのですが、とてもわかりやすくて凄く助かりました。また返信も思っていたより全然早く、返信を待っていて勉強が進まないということもなかったです。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

自分の場合は思っていたより点数が低かったこと、そして試験中もわからない問題ばかりで、それが宅建の勉強に火が付くきっかけになりました。全国公開模試を受けていなかったらおそらく受からなかったと思います。それ以降の模試やテスト本番ではわからない問題の方が少なくて、楽しく解けて成長を感じました。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

正直自分は宅建を簡単な試験だと思っていたのですが、今回しっかり勉強する中で、宅建は思っていたよりも断然難しいと感じました。特に本気で勉強すればするほどそう思うようになります。だからこそ受かったときの嬉しさは格別でした。みなさんが合格を掴み取れることを願っています!

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