宅地建物取引士試験 合格体験記|迫田 慎志さん

努力の先には合格があるので、諦めずに頑張ってほしいと思います。

       

迫田 慎志さん

                      

DATA BANK

受験回数 2回
受講講座 速修本科生:教室講座
得意科目 宅建業法
不得意科目 民法
1日の平均学習時間 3時間
独学ではなくTACを選んだ理由・決め手

2回目の挑戦でした。試験当日まで挫けることなく、絶対に合格したいと思っていたので、合格実績も多く、豊富なノウハウの詰まったカリキュラムや教材があって、対面で講師の講義を聞いて勉強することができるTACなら、頑張れそうだと思いました。

効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法

仕事で出張に出ることが多かったため、分野別のテキストや過去問題集を持ち歩いて勉強を進めたり、分からないところをWeb講義で聞き直しました。移動時間を有効に活用できたのはよかったです。 本試験前の1週間は、すべての分野の答練(基礎、応用)の問題をもう一度やり、苦手分野の確認や細かな知識の仕上げができ、自信をもって本番に臨めました。
過去問題集を繰り返し解くなかで、どの分野もある程度のレベルまで解けるようになったタイミングで、重要論点は自分なりに知識を整理してまとめた資料を作成しました。曖昧に覚えていた点を潰すことができましたし、本試験前に読み返すこともできました。

TACを受講して良かった点

【講師】
勉強を進めるなかで、法律や実務の難しいシチュエーションが理解しづらいときに、イメージが湧きやすいように例えて話したり、身近な具体例を挙げて解説していただきました。また、講師が作成するオリジナルの補助プリントがシンプルに整理してあって、大事な知識を整理して覚えることができました。

【カリキュラム・教材】
速修コースなので5月下旬から授業が始まり、最初はこのペースで本試験に間に合うか心配でしたが、1回の授業で進むペースも問題なく、授業→自宅で復習(過去問題集繰り返す)→小テスト(知識の確認)のサイクルで確実に学習を進めることができました。答練の問題は、過去の傾向や直近の法改正が反映されており、試験直前の復習にも役立ちました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

仕事の都合で予定の授業に出れないことが何度かありましたが、たくさん校舎があるので振り替えることができました。また、Web講義も視聴することができるので、もう一度講義を聞いて理解を深めることも可能でした。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

本番と同じ環境で臨むことができたこと、また理解が十分ではない部分を洗い出すことができ、直前期に勉強する分野を絞ることができました。解説がしっかり作られているので、解説を読むことで、出題部分の関連知識も確認することができ、レベルアップにも繋がりました。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

試験も難しくなっており、勉強に要する期間も長いので、挫けそうになることもありました。自分のなかで覚悟を決め、プライベートな時間も勉強に充てることも必要ですが、努力の先には合格があるので、諦めずに頑張ってほしいと思います。

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