宅地建物取引士試験 合格体験記|木村 有里さん
さあ、次は皆さんの番です。忙しくても効率よく勉強すれば大丈夫。
頑張ってください!
木村 有里さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 速修本科生:教室講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間 | 2時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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初めは会社指定の通信教育(TAC)で勉強を始めましたが、民法の難所でつまづいて先に進めなくなってしまい、誰か説明してくれる人が必要だと思い通学に切り替えました。資格といえばTACというイメージがあったことと、TACの通信教育は通学のテキストと全く同じだったので迷わずTACを選びました。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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フルタイムの仕事と家事をしながらの勉強でしたので、あまり机で勉強する時間が取れませんでした。5月から8月迄は週1回の授業を集中して聞く以外はほぼ勉強せず、授業がある日は早めに教室へ行き前回のレジュメを復習する位でした。9月に入ってからは少し焦りが出てきて、毎日2時間は机で勉強するようになり、通勤・通学の電車の中や昼休みはTACの過去問アプリ、料理中はYouTubeの宅建対策を見ながら、とスキマ時間を有効に使う工夫をしました。授業のレジュメとミニテストをとにかく繰り返した事が合格につながったと思います。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
テキストの字面を追うだけではわからない事を詳しく説明していただけたのが良かったと思います。説明の中で具体的な地名を例示して下さり、何となくイメージをつかむことが出来ました。また毎回用意してくださるレジュメがすごく分かりやすく、重要ポイントが網羅されているので復習に非常に役立ちました。ミニテストのコメントも嬉しかったです。
【カリキュラム・教材】
毎回授業をきちんと聞いていれば、自然と学習のペースができるのが非常に良かったです。テキストに記載されている知識量はとにかく膨大で、その中の本当に重要な部分を重点的に教えていただけたのは助かりました。独学だったらどこが重要かがわからないままだったと思います。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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私自身は無遅刻無欠席でしたので、フォロー制度を使うことはありませんでしたが、仕事の都合や体調が悪くなった時に振替受講やWebフォロー制度があるというのは心強かったです。授業後に直接先生に質問できる環境は非常に良かったと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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今の自分の実力が点数になって見える事、全国の受験生の中での位置や自分の弱点がわかるので、今後の学習に向けて注意すべき点が見えてきました。また、成績優秀者の氏名が公表されるので、それが励みになりました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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宅建士試験はなかなか難しい試験ですが、基本をしっかり理解することが合格への近道だと思います。誰でもできるAランク問題を取りこぼさないよう確実に覚えることが大事です。さあ、次は皆さんの番です。忙しくても効率よく勉強すれば大丈夫。頑張ってください!