宅地建物取引士試験 合格体験記|大石 淳さん
笠松先生の講義が素晴らしいので講義を聞いて、トレーニングを回し、分からないところは基本テキストを読み、それでも分からなければその部分の講義をもう一度聞くことを繰り返せば間違いないく合格できると思います。
大石 淳さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:Web通信講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | その他関連知識 |
1日の平均学習時間 | 1.5時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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効率的に学習を進めたかったので独学の選択肢は無かったです。TACを選んだのは、これまでに他の資格等で利用させてもらった経験から信頼と実績に間違いないと考えたからです。実際に宅建士講座でもTACの信頼と実績は揺るぎありませんでした。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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私は通信講座で受講しましたが週2回の講義ペースを守ることを心掛けました。講義の間には講義でマーカーを引いた重要箇所を中心に1度基本テキストを読み、該当範囲のトレーニングを1回解く 、最後にミニテストで確認してから次の講義を受講するということをやりました。どうしても仕事の都合で週2回の講義ペースから遅れることはありましたが、その際は配信日が少し空く期間もあったので、そのときに追いつくようにしました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
通信講座の笠松先生の講義は初学者の私にも本当に分かりやすかったです。笠松先生の講義を聞いて、トレーニングを3回しっかりと回せれば合格できると思います。オンラインホームルームもほぼ毎回参加しましたが、その際に学習のヒント等も笠松先生が話してくれるので、それを参考に学習できたのが良かったです。
【カリキュラム・教材】
基本テキストも分かりやすくて良かったですが、一番良かったのはトレーニングの解説です。過去問だけなら簡単に入手できると思いますが、TACのトレーニングは重要度をABCでランク付けされており、Cランクは無視してよいと笠松先生も言われていたので完全に無視してABだけしっかりやりました。解説が本当に素晴らしいので、正解肢ではない解答の解説も丁寧に読み、少しでも理解できていないと感じたら基本テキストに戻りました。テキストも見ても理解できなかったら該当の講義の部分だけを再視聴しました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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通信講座のネックはその場で講師に質問できないことだと思いますが、質問制度は何回でも質問ができ丁寧に回答いただけるので本当に助かりました。私は分からなければすぐに質問していました。直前答練で1度だけスクーリングで受講しました。私は仕事の都合等で1度だけの利用でしたが、答練等で活用できるのは本当に良いと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全国公開模試は本試験の2週間前に実施され、受験者数も多いので自分の立ち位置を確認できることが良かったです。私は本試験を意識して日曜日の午後の回で受験しました。笠松先生から全国公開模試と本試験の点数が同じ点数になると言われていましたが、公開模試が41点で本試験が42点でした。公開模試で見直しの時にやっぱりこっちかなと思い書き直した問題が正解肢から不正解肢に直してしまい、直感を信じれば良かったと後悔していたので、本試験では一切最初の解答を変えませんでした。その結果、42点だったので全国公開模試通りの点数になったと妙に納得しました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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私は不動産とは全く関係ない仕事で法律科目の学習経験も無かったですが、笠松先生の講義が素晴らしいので講義を聞いて、トレーニングを回し、分からないところは基本テキストを読み、それでも分からなければその部分の講義をもう一度聞くことを繰り返せば間違いないく合格できると思います。