宅地建物取引士試験 合格体験記|中村 こずえさん
不合格でも積み上げたものは残っています。諦めずに続ければ確実に合格できる資格だと思います。
頑張った分は必ず結果になりますので頑張って下さい。
中村 こずえさん
DATA BANK
受験回数 | 3回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 法令上の制限 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間 | 4時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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1年目に独学で挑戦しましたが、踏み込みが甘くポイントも押さえられず過去問の暗記に頼っている状況だったので、過去問と不明点を確認できるスクール形式で再度挑戦を試みようと思い、複数講座検索をした結果、TACのアクセスは通勤途中で自習室が使用出来たり振り替えも数多くある選択でできること、講師の評価も良いと感じたので決めました。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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朝出勤前に過去問を解き夜寝る前にも過去問復習。
テレワークもあったので勤務開始前や昼休みも利用し過去問。
TAC受講前にはミニテストの復習と予習を行う。
暗記ものはホワイトボードに付箋をはり反復できるよう追加していました。
ホワイトボード3枚使用目につくよう設置。
過去問暗記ではなくテキスト振り返り修得。
民法は4月から6月まで、業法が始まったら過去問を3巡、7月法令上の制限の暗記と分けながら学習し8月~総合的に過去問と応用答練等不明点を確実に潰すことを行い模擬試験は43点獲得自信をつけて試験に臨みました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
主に佐藤講師の受講でした。民法は板書が効果的でノートに写し反復することで民法が少し克服できたと思います。債権・債務や相殺・抵当権は特に中々咀嚼できたことや事例をもとに話していただけるので当たり前に考えればとゴールにたどり着けます。混乱する場面においては直接質問をすると丁寧に答えていただけたことや励ましていただけたことは大きな活力だったと思います。語呂合わせについては本当に得点源に繋がったと思います。
【カリキュラム・教材】
テキストと過去問集がリンクしていたので間違えた部分を反復しチェックできる事が活用を高めてくれました。業法は特に混乱や勘違いが多くあったので再度見直しをすることで解決することが多くミスを防げたと思います。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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Webで講義が聞き直せたことや振り替えの選択技があることは大きな安心です。その他のWeb特別講義・ホームルームも利用させていただき細かい注意点は確認できたりアイスブレイクになっていました。最終は何をすればよいかボリューム調整が大変でしたが直前講座などで程よく学習できたと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全国模試にて高得点ができたことは自身に繋がっている事とと試験直前に基礎的知識が確認できる仕組みは助かりました。受験時に時間配分や入室のタイミングを試せたので当日慌てることなく受験ができたと思います。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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初回受験はマークシートミスにて不合格でした。個人情報開示をしてマークシート1段に2つの回答その下の段にはマーク無しで悔しい思いをしました。民法が苦手で5問程度しか取れずその他はほぼできていたのでギリギリでの合格はやめようと学習し安定的に点数が取れた結果合格しました。不合格でも積み上げたものは残っています。諦めずに続ければ確実に合格できる資格だと思います。頑張った分は必ず結果になりますので頑張って下さい。