宅地建物取引士試験 合格体験記|一ノ倉 彩人さん
まずは自分に合う勉強方法を探してください。
しっかりと合格までの道筋を思い描いて頑張ってください。
一ノ倉 彩人さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | その他法令 |
不得意科目 | 宅建業法 |
1日の平均学習時間 | 1.5時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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同じ会社の先輩でTACに通って合格できた実績を知っていたのでTACを選びました。 また、独学でゼロからの勉強では、どの科目へどの程度時間を充てて勉強をすればよいか分からないため、TACへの入会を決めました。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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【両立について】 私は基本的にWebで授業を受けていました。 仕事の休憩時間や休みの日の朝など、好きな時間に受講ができ、仕事や家事などと両立出来てとても自分のライフスタイルと合っていたと感じました。
【学習方法】 私の場合一日で長時間勉強が出来るタイプではなかったため、4月から開始して半年かけて本番に挑みました。 また、TACにて順次公開される授業に合わせてトレーニングの復習や講義の配分などをの1日ごとの勉強メニューをシートへ記入し試験当日まで半年間分作成していました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
受験生たちが理解に時間がかかるところは重点的に、また分かりやすく解説していただいたため、知識ゼロからでも理解しながら勉強を進めることが出来ました。 逆に時間をそこまで割かなくていいポイントや暗記方法など試験の対策に特化した内容も解説していただき効率よく勉強を進めることができました。
【カリキュラム・教材】
試験を終えてから全体を考えてみると、 宅建業法から始まることで勉強のハードルが上がり過ぎず進められて非常に良かったと思っています。 また、どうしてもカタチとして覚えなければいけない暗記系の単元に対しては、 それまで理解して進められている単元がベースにあるため自信を持って挑めたことも良かったと感じています。 結果として知識ゼロの状態からTACの教材のみで合格することができました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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一度の授業でどうしても理解できない内容や別の単元を勉強していく中で忘れてしまった内容に対して Webで再度受講できるため自分の弱点だった単元に対してもしっかりカバーできました。 また私自身は利用しませんでしたが、講師に直接不明な点などを質問することのできる制度などもあり安心して勉強を進めることができました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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いい意味で刺激になりました。 勉強は自分との闘いな部分がありますが、実際の試験では上位十何%に入らないと合格できないため、他の受験者たちとの比較ができ、今の自分の実力を知れたことが非常に大きかったです。 また自分が苦手とする単元や理解していたつもりな部分が明確になることが大きな価値だと思います。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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しっかりと勉強をすれば合格できる資格ですが、自分の中に甘えが出てしまうと合格点まで届かないかもしれません。 暗記する内容に苦戦したり、一度勉強した内容を再度復習したりする中で自分のモチベーションを保ち続けることが一番の難しいポイントかもしれません。 だからこそまずは自分に合う勉強方法を探してください。 しっかりと合格までの道筋を思い描いて頑張ってください。