宅地建物取引士試験 合格体験記|久保 明彦さん
やれば通る資格です。自分に正直に向き合い自分を甘やかさない。
それで必ず合格出来ます!
久保 明彦さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間 | 2時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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合格へのプロセスを考えた時、数多くの成功事例をご教授頂きたく、信頼と実績に裏打ちされたTACに教わりたいと考えました。独学だと、合格に対して自分の足りているところ、足りていないところすらわからなかったと思います。受験までのスケジュール管理、実践に近い答練など、授業内容に魅力を感じました。あと、勤務先が梅田であるため、TACが梅田の真ん中という立地はとてもありがたかったです。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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普段の生活の中での隙間時間をいかに有効利用するか、に尽きるのではないかと考えています。例えば通勤電車の中でも、仕事中の移動時間でも、少しでも時間が出来れば、過去問を解き続けました。とにかく何もしていなかった時間を勉強に当てるよう意識し続けました。会社の昼休みでも15分、20分ぐらいの時間は捻出できましたし、その積み重ねは今振り返ると大きな時間であったと思います。あと、毎日絶対に帰宅してから最低でも1時間は勉強する!と自分に約束して、それを守り切りました。1時間であれば何とか最後までやり抜くことが出来ました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
その場その場の単純な記憶ではなく、前後の文脈、理屈を含め丁寧な講義を受ける事が出来ました。結果、とても要点が覚えやすく、独学では絶対に理解できない事も多かったと思います。何より講師の方から、「頑張って受かって欲しい!」というお気持ちがずーっと伝わってきておりましたので、質問に対する回答も丁寧で、精神的に支えて頂けたと感謝しております。
【カリキュラム・教材】
何より答練を何回もして頂けるのがありがたかったです。本番を見据えた緊張感や時間配分など、模試を1回受けただけでは絶対にわからない気付きを与えて頂きました。自分がどの問題にどれぐらいの時間を要するのか?マークシートの記入に何分かかるのか?など本試験に向け色々な準備をすることが出来ました。また、過去問に勉強時間を当てがちでしたが、TACのテキストには大切なことが全部載っていて、丁寧に読み込むだけで問題は全部解けました。他のテキスト類は一切必要無いと感じました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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Webの授業がいつでも見られるのは本当にありがたかったです。毎週の講義の後もわかりにくいところはWEB授業で見直し、復習することが出来ました。私は実際入校のタイミングが遅れたのですが、そこまでの授業もWebフォローのおかけで何とか追いつけました。仕事の都合でどうしても講義に参加できない事もありましたが、特に不安はなかったです。また、毎日自習室を夜遅くまで開放して頂けたのはとても助かりました。仕事終わりにいつも利用させて頂ける環境は本当に感謝しております。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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実は、全国公開模試の結果がとても悪かったです。本番を見据えた心構えで臨みましたので、一旦かなり落ち込み、自信をなくしかけました。しかし、何とか本試験までの時間がまだ残されておりましたので、あきらめることなく、逆に自分の至らない所に気づき、モチベーションを上げる起爆剤にする事が出来ました。模試のタイミングも良かったと考えています。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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宅建試験はとてもフェアな試験だと思います。特別な才能やクリエイティヴなセンスが要求させれるわけでもないですし、運に左右される要素も少ないと思います。私は、2回目の受験で合格しましたが、要は単純に、勉強した人が通って、勉強の足りていない人が落ちる試験だと実感しました。常に自分がどれだけできているか?どれだけ足りていないか?を意識して授業を受けたり過去問を解き続けることが大切だと思います。やれば通る資格です。自分に正直に向き合い自分を甘やかさない。それで必ず合格出来ます!