宅地建物取引士試験 合格体験記|曽我 友介さん
途中で成績が悪くなっても諦めず最後まで授業を受け続ける事によって他の受験者と差がつき、良い結果が必ず出ます。
曽我 友介さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生S:教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
1日の平均学習時間 | 2時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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会社から宅建の資格取得を求められ、今年1回で合格したかったので、効率よく、強制的に勉強できる学校に通うことにしました。また、会社の後輩がTACに通い、昨年合格していたので信頼感がありました。会社から校舎に近く仕事帰りに通いやすかったのも大きいです。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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効果的な学習方法は、毎回の授業後にトレーニングで該当する箇所を解くこと、答練の前に対象範囲のミニテストを復習すること、直前期にはTACの過去問題集と1問1答を書店で購入し更に理解を深めました。仕事帰りや週末の少しの時間でも自習室で集中することも有効です。仕事との両立は、職場の同僚に通学のことを照れずに伝えて理解を得ました。家庭では二人の小さな娘がいますが、妻には1発で合格することを条件に、通学や自習室で帰宅が遅くなることに理解を得ました。家庭では子供たちが寝た後しか勉強できないので、自習室はありがたかったです。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
限られた時間で広範囲な試験範囲を漏れなく説明いただき、授業を受けたあとは着実に学習が進んだ充実感がありました。ミニテストの実施も適度な緊張感がありました。また、テキストにない語呂合わせを複数取り上げてもらったことも、対面授業ならではの収穫でした。
【カリキュラム・教材】
カリキュラムは広範囲な試験範囲を理解しやすく分けてあり、テキストは大切な箇所を見やすく、応用的な箇所も漏れなく記載があり、基本的にはTACのカリキュラムに沿って、しっかり教材を理解すれば合格できると感じました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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仕事や家庭の都合で授業に出席できないことは必ずあるので、Webフォローで講義を受けられるのは助かりました。また、Web講義の笠松先生は明快でテンポのよい説明で時折ユーモアを交えた授業はとても面白かったです。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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他の受験生と比較した自分のレベル感が分かり、直前期の学習の参考になりました。また、問題が良問で自分の対策や理解が不足している点を復習することができました。なにより、本番に似た雰囲気で緊張感に慣れる経験が得られたことが本試験での落ち着きにつながったと思います。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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仕事や子育てと両立して受験することは不安も大きいですが、TACの効率よいカリキュラムのもと、着実に勉強を積み重ねることで、無理なく合格ができると思います。学生時代を思い出しながら、新しい知識を学ぶことをぜひ楽しんでください。