宅地建物取引士試験 合格体験記|若杉 眞乃さん
最後まで絶対諦めず、前日は法改正部分を必ず頭に入れてくださいね!
若杉 眞乃さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 総合本科生S:教室講座 |
得意科目 | 法令 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間 | 2時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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1回目を独学で落ちてしまい、2回目で必ず受かりたいと思い独学ではなく、通学を決めました。他のスクールも調べましたが土曜日の講義があったため、自分のライフスタイルに合っていたのと、入会前のセミナーで先生の雰囲気も良く通えそうと思ったのでTACに決めました。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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家で作業をしてる時や、通勤時には必ず講義動画を流して耳でよく聞くこと、あとは過去問を何度も解くことです。特に宅建業法で満点取ることを意識しました。具体的には8月までにインプットを終えて、9月からは仕事の休みの日は、予定を入れず図書館やTACの自習室で6~7時間ほど問題を解いたり、予想模試を繰り返し間違いを減らしていくこと、間違って覚えていた知識を確認し直すことを中心にしました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
明るくてとても情熱のある先生でした。教室の誰より元気で、諦めそうになったとき先生が応援してくれているし、頑張ろうと思えました。質問しても理解できるまで解説して下さりました。
【カリキュラム・教材】
カリキュラムについては無理なく2ヶ月前くらいには講義が終わりちょうど良い日程だったと思いますが、授業時間が足りない時もあったので、補講の時間等あれば尚ありがたかったです。教材はシンプルな作りで余分なカラーやキャラクターなどが入ってなく、とても使いやすったです。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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Webフォローや質問制度も何度か使わせて頂きました。動画の先生もかなり要点を絞ってくださり、内容も難しく捉えず、簡単ですよ、できますと言って下さることによって気持ちもラクになり、変に構えることなく聞こうと思えました。質問では自分でわからないことを文章にするので文にしてるうちに、わからなかったことが自分でわかったり、文を見ることで似てる用語などについても区別がつき大変ありがたかったです。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全国平均がより具体的にわかったり、人数がかなり多かったため、本番さながらの緊張感を味わいました。ちょうど2週間前に行われるので、自分の間違いを見直して正しい知識にしていける時間があるという余裕もあり、苦手分野に気づくことができました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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勉強は自分と向き合い、時間も取られるし、わからないと辛くてとっても大変ですが、結果が出ると全てが良かったと思えます。自分は人生でちゃんと頑張ったことトップ3に入ると思えるほど頑張れました。自己採点では合格点まで1点足りないと思い、複雑な気持ちでしたが発表に自分の番号がありとっても感激したことが忘れられません。最後まで絶対諦めず、前日は法改正部分を必ず頭に入れてくださいね!