宅地建物取引士試験 合格体験記｜石田　真希子さん

独学で勉強したが基本的知識を覚えたつもりでも曖昧なままで身に付いてなかったり、また勉強時間を取ることが難しかったです。TACで受講しながら勉強することで基礎から応用、模試と計画的に学習でき知識が身につくと思ったからです。

1人では学習時間を取ることが難しかったので、土曜日は必ずTACに授業を受講しに行き、日曜日はTACの自習室に行きトレーニングを解いて復習する時間を取るようにしました。自習室では同じように勉強されている方と同じ空間で過ごすことで他の方も頑張ってるから自分も諦めずに頑張ろうと気持ちを奮い立たせることができたので最後まで頑張れました。

【講師】
民法は言い回しが難しくテキストを読んだだけでは理解できないところを噛み砕いて教えてくれたり、宅建業法やその他法令上の制限は具体例をあげて教えてくれたのでわかりやすかったです。

【カリキュラム・教材】
過去問を解けば受かると聞いていたので全体的に過去問しかやらなかった時は細かい知識が定着しなかったのですが、TACでは学習計画に沿って基礎から応用、模試と学んでいける安心感がありました。

講師の方は授業の後、個別の質問にも丁寧に答えてくれていました。質問する方が多くてなかなか質問できなかったのですが 、オンラインホームルームに参加すると他の受講者の疑問点や勉強方法や進捗状況が聞けてとても参考になりました。

全国公開模試を受験し、本試験の問題の出され方や時間配分などを意識して練習できてよかったです。でもやはり本試験ではTACでの全国公開模試とは雰囲気が異なり緊張して頭が真っ白になってしまいました。

本試験を受けていた時は自信を持って答えたところが間違えていたり、後から見返したら簡単な問題を間違えていたり信じられないミスの連続でしたが何とか合格できて今は本当に嬉しいです。