宅地建物取引士試験 合格体験記|梅谷 智志さん

TACの教材を信じ繰り返し学習することで、必ずや合格を勝ち取っていただきたいと思います。

           

梅谷 智志さん

    

DATA BANK

受験回数 3回
受講講座 総合本科生S:教室講座
得意科目 法令制限、その他関連
不得意科目 民法
1日の平均学習時間 平日1時間 土日10時間
独学ではなくTACを選んだ理由・決め手

①仕事が忙しいため、色々考える時間と余裕がなかったこと、②資格の学校で勉強した方が合格への最短距離だと思ったこと、③厳選された教材を使用して勉強した方が合格できると思ったこと、④笠松先生の通信講義がとてもわかりやすかったこと、などです。

効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法

勉強時間の確保を最優先するため、生講義には出席せず、平日は通信講義を倍速で受講しインプットに充て、土日はTACの自習室で終日勉強しアウトプットに努めました。学習方法は、教材のトレーニングを使用し過去問を繰り返し解きました。間違えてた箇所には付箋を貼って繰り返し確認し、テキストの該当するところも復習しました。ほかには、基礎答練、直前答練、模試を繰り返し勉強しました。学習方法で工夫したのは、勉強スケジュールをたてたうえで、1教科のみを勉強するのではなく、必ず4教科勉強し知識の維持ができるよう心がけました。スケジュール通りいかなければ修正する、の繰り返しでした。民法等は、借地借家法と不動産登記法、建物区分所有法を繰り返し勉強し、あとは法改正の部分を中心に勉強しました。

TACを受講して良かった点

【講師】
通信講座の笠松先生 ①とにかくわかりやすい。独学であれば何を言ってるかわからない条文や文言でも、理解できました。 ②大事なところをマーカーするのですが、必要最低限かつ的確な箇所の指示であり、後で見返してもとてもわかりやすかったです。

【カリキュラム・教材】
①分かりやすく充実した通信講義のおかげで各科目の理解が深まりました。②厳選された過去問(トレーニング)を繰り返し解くことで過去問対策が万全にできました。③カリキュラムのなかでも、特に、直前答練と模試は本番の予行演習になり、自信を持って本試験に臨むことができました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

WEBフォロー制度を利用し、わからない単元について通信講義を反復受講しました。特に民法や借地借家法などの理解が深まりとてもよかったです。 振替受講制度は利用する時間がありませんでした。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

本試験の予行演習のつもりで受験しました。難易度も本試験と同レベルのイメージでした。現在の自分の実力がどの程度か、また理解できていない単元は何かなどが確認でき、本試験まで何を勉強するべきなのかが確認できてよかったです。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

宅建士試験は努力が報われる試験です。仕事や家庭との両立は大変ですが、学習方法を工夫するなどして学習時間の確保を優先し学習していただきたいと思います。見事合格した暁には自分にご褒美を、あらかじめ決めておくなどして、合格後の自分をイメージすればモチベーションはアップすると思います。TACの教材を信じ繰り返し学習することで、必ずや合格を勝ち取っていただきたいと思います。

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