宅地建物取引士試験 合格体験記|岩田 尚文 さん

自分の中でおおまかにどういったスケジュールで勉強を進めていくかをあらかじめ考えておくのもとても効果的だと思います。

           

岩田 尚文さん

    

DATA BANK

受験回数 2回
受講講座 総合本科生SPlus:Web通信講座
得意科目 民法
不得意科目 法令上の制限
1日の平均学習時間 5時間
独学ではなくTACを選んだ理由・決め手

解答の理由まで求める過去問答練が絶対有効だと思ってTACを選びました。宅建試験においては過去問を解くことが重要ですが、本試験ではプラス理解力もないと解けないことが22年初受験で感じたからです。

効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法

昨年は他校で受講しました。TACのテキストが送られてきたときはボリュームの多さに圧倒されました。直前答練が終わるころには細かなところまで書かれているテキストだと思えるようになりました。TACを選んだきっかけは過去問答練があることでしたので、トレーニングはもちろん基礎答練から直前答練の時も回答理由を書いて解いて行きました。あとトレーニングは最低3回まわすと言われてましたが、ホームルームの時に笠松先生が8回まわした合格者がいると言っていたので、私も苦手なところは10~11回、最低でも7回は回しました。 仕事と勉強の両立で一番意識したことは、定例試験などを通じて自分の現在地と合格までの距離を確認することで、疲れているときや気が向かない時でも机に向かうことができました。

TACを受講して良かった点

【講師】
笠松先生にはお世話なりました。 重要な個所は何度も繰り返し説明や板書をしてくれるので、口癖のように覚えやすく頭に残りやすかったです。 今の時代に板書って思いましが意外とチョークで書くのが昭和生まれには良いのかもしれません(笑)

【カリキュラム・教材】
一番は定例試験の多さかなと思います。常に自分の位置を確認できるし何が弱点かを知るいい機会になりました。それに合わせてテキストもトレーニングもボリュームが多いので、これさえやれば絶対合格できると思いました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

メールでの質問も回答が早く対応して頂きました。 返信内容も分かりやすく理解しやすかったです。 Web通信でしたので、振替受講はありませんでしたが後日再視聴できたので便利でした。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

全国公開模試は難易度が本試験レベルということだったので40点を目標に挑みました。本当は、会場で受験したかったのですが、自宅で深夜に行いました。解答時間もギリギリで、解答漏れ1・転記ミス2ありましたが、結果41点でしたので、これで大きな自信となりました。まさか記入等のミスをするなど思っていなかったので、気を引き締めるよい機会になりました。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

過去問を繰り返し解くのは重要です。しかし、本試験で確実の結果を出すには深入りしない程度の理解度がさらに重要になってくるかと思います。TACのカリキュラムを信じて学習を進めて行けば必ず合格の域に達すと思います。

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