宅地建物取引士試験 合格体験記|代田 誠 さん

私は金融関係勤務の初学者でしたが、TACで学んだことで不動産、税金、行政の役割など幅広の知識が得られました。合格に向けてTACを楽しんでください!

           

代田 誠さん

 

DATA BANK

受験回数 2回
受講講座 総合本科生SPlus:教室講座
得意科目 民法
不得意科目 -
1日の平均学習時間 2時間
独学ではなくTACを選んだ理由・決め手

勤務終了後の時間がない中での学習となりますので、学習の進捗を自身で管理することは現実的に難しいと考え、かつ仕事が終わった後に通いやすい立地に教室があったことが決め手となりました。また、年々難易度が増している状況で、単に問題ばかりを解く形ではポイントを網羅出来ないと考え教室に通うことを選択いたしました。

効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法

・勤務後にいかに時間を作るかという事が論点でしたので、平日は1~2時間でテキストのポイントのみを確認し、該当科目のトレーニングを実施。土日にテキスト本文を読み返して、トレーニングを再度実施ということを繰り返しました。
・トレーニングについては、最低3回と言われていましたので、5回は解きました。特に民法は苦手意識がありましたので、7回は解くようにし、間違えた問題については回数ごとに色分けを行いました。9月に入ってからは講師にご指示頂いた通り、トレーニングは少し減らし、テキストの再度の読み込みと覚えていない事項の書き込み。答練を繰り返し行いました。
・通勤の行き帰りはスマホの問題集を解いて、科目に偏りがなく、かつ学習しない日がないようにしました(やはり一週間程度開くと忘れてしまう事項も多いため)

TACを受講して良かった点

【講師】
ポイントについては的確にご指導頂きました。また、学習のスケジュールや時期毎の学習事項ややるべき項目等についてもご指導頂くことにより、やみくもに問題ばかりを解くようなことにはならず、結果として問題では認識できない事項についてもインプットすることが出来ました。

【カリキュラム・教材】
教材についてはそこまで量が多いものではなく、時間のない中での学習にはちょうど良いという印象です。個人的には余裕がなかったため、必須の項目を中心に学習しましたのが、アドバンス部分も学習出来れば、更に得点があがったのではないかと思っています。

フォロー制度の活用方法や良かった点

教室での授業の後に時間が取れる限りですが、翌日等にWEBでの授業の受講したり、不得意な科目については再度WEBで確認することにより、教室での講師の説明とは違った切り口での説明が行われることもあり、大変参考になりました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

自身の受験時点の実際のレベルをすることが出来、その後の学習計画を考えるうえでとても役に立ちました。おかげさまで一定レベルの得点でしたので、以降の学習についてある程度の自信を持って進めることが出来ました。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

サラリーマンが合格を目指すには、やはり計画的な学習と進度の確認が出来る講座を受講することは大きなプラスになると思います。自身は最後まで不安でしたが、何とか結果に結びつけることが出来ました。講師が話す事項や今やるべきことにしっかり対応し、合格を目指してください。

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