宅地建物取引士試験 合格体験記|高田 楓花 さん
学生のころから勉強が本当に苦手で、資格勉強はかなり避けてきた人生でしたが 今回宅建士の資格をとれたことで自信につながりました。
高田 楓花さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
1日の平均学習時間 | 3~4時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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宅建の勉強を始める前にYouTubeなどで解説動画を観て勉強しようとしていましたが、全く説明されている内容が入ってこないので集中することもできず、独学では無理があると思っていたので、宅建自体受けるのをやめようか迷っていました。 ちょうどそのタイミングでTACの渋谷校に教え方が上手な先生がいるという噂を聞き、昨年の11月頃に体験へ行ったところ、YouTubeで宅建の解説動画を観た時によくわからなかったことを、そのときたまたま笠松先生が解説していて、すんなり理解している自分に驚いたと同時に笠松先生がいるTACに通うべきだ!!と思ったからです。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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1番効果的だったのは、過去問をひたすらやることです。 単に〇×を考えるのではなく、「なんで〇なのか」「なんで×だと思ったのか」理由を記載できる用紙を自分で作成して、回答するようにしていました。 間違えたところはピックアップして、復習。また数日後に回答 また、周りに相談したりYouTubeを見て勉強することも良いことだと勉強を始めた最初は思っていましたが、結果的に言い回しが違くて混乱するのでおすすめしないです。 ひたすら自分の信じた先生への相談、解説を聞くことが大事だと思います。 当方仕事をしながら勉強していたのですが、夜遅くまで勉強するより、朝早く起きて勉強した方がいいというのは身をもって感じました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
遅くまで質問対応をしてくださったり、親身になって相談に乗ってくださったことです。試験が近づくにつれて精神的にも不安でしたが、褒め上手な先生のおかげで、なんとかモチベーションが保てました!難しそうな問題でも身近な事柄で例えてくださったり、試験対策としての勉強方法をまとめていただけたり、勉強が苦手な私でも楽しく講義を受けれたと思います。
【カリキュラム・教材】
基本的にわからないことは、すべて教科書に載っています。 丁寧に記載されているので探せば見つかりますし、その見つける行動自体が記憶に残るので勉強向けにちゃんと作ってくださっているんだなと思いました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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仕事の休憩の合間でもサクッと見れる講義動画には本当にお世話になりました。 スマトレアプリも、少し不具合が気になりましたが、電車に乗っている間もサクッとできるので、授業が終わって家に帰る電車でも反復学習ができていたので、よかったと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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一科目ずつのテスト(?)を受けたりしたことは授業内でありましたが、 全科目のテストを受けるのが初めてだったので、緊張はしました。 ただ、試験に近づいているという実感が持てたと思います。 また、自分の弱みが実際に成績表に出るので、自分ではわかっていたつもりだった問題が全然わかっていなかったことも目に見えてわかりますし、試験対策にうまく活用できたと思います。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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私には宅建士なんて手の届かない資格だと思っていました。 大人になってから、勉強する機会も減り「私なんて。。」という気持ちもありましたが 勉強していくうちに、理解できることが増えて、それがモチベーションに繋がります。 私は入口からYouTubeを見ていましたが、最初から学校に通っておけばよかったと思うくらい 先生のわかりやすい授業や、充実したフォロー制度、わからないことがあればすぐに先生に聞ける環境がとてもよかったです。 通っていた学校では、学校で知り合った方とよく雑談も交えて相談もしていました。 不安になることも多く、辛くて途中で投げ出しそうになりますが、それを乗り越えると合格が待っています。 学生のころから勉強が本当に苦手で、資格勉強はかなり避けてきた人生でしたが 今回宅建士の資格をとれたことで自信につながりました。 次はまた新たな資格に挑戦したいと思います。