宅地建物取引士試験 合格体験記|谷川 達也さん
合格した時の喜びはとても大きく、自分が成長したという自信に繋がります。諦めずに努力を続けて合格を勝ち取って下さい。
谷川 達也さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間 | 4時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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私は今まで宅建の前にもFP2級、賃貸不動産経営管理士をTACさんを受講し、どちらの資格も効率良く合格でき自分にとって実績がありました。宅建は難易度も高く正しい知識を身につけたいという思いもあり、TACさんを利用させて頂きました。 また私は仕事が変則的で時間通りに対面式の講義に出席するのが厳しいのでいつもWebで受講してます。忙しい自分にとっては夜間でも勉強できるWeb講座はとても助かります。何より理解するまで何度も見直しできるのがメリットですね。今回も1発合格できましたので自分には合っている勉強方法かなと思います。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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効率的だった勉強方法:まずはWEB講義を見てからトレーニングをやるという基本パターンで学習をしました。トレーニングは3周回しましたが回答を憶えるだけでなく、毎回必ずテキストで基本的な考え方を確認し復習してからトレーニングをするようにしました。過去問のパターンをある程度覚えた後はとにかくテキストを見返してました。これも過去問にはない出題パターンが出た時に対応できるように基礎知識を習得する為です。 仕事との両立について:不動産の職業についている為、仕事との両立は必須でした。心掛けていたのは勉強期間の間を空けない事。毎日帰宅後に必ず1講義分は勉強するというパターンで勉強しました。休日は午前中は家事やリフレッシュに使い、午後は8時間程度集中して勉強しました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
笠松先生は冗談や私事を交えて講義を進めてくれるので笑いもあり楽しく受講できました。他の先生の講義は受けてませんが、事例を基に解説してもらえるのでとてもわかりやすかったです。
【カリキュラム・教材】
私は総合本科生Splusで12月に勉強を開始。早期民法からスタートできたので勉強に入りやすく、早くから始める事ができたのでほぼ一年を有効に使えました。基礎答練は実力チェックで自分の弱点を見つけるのに役立ちました。また直前答練は自宅でできる模試のようなイメージで取り組み、複数回チャレンジできてトレーニングとは違う出題パターンも多く弱点探しに有効でした。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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Web講座はリアルタイムで質問できませんが、質問したら翌日にはしっかり回答して頂けるのでわからない点の解消がしっかりできました。対面式と遜色ないと思いますし、文書化されるので理解しやすいです。特に民法は言葉のニュアンス、言い回しの違いがあるので質問制度は非常に役立ちました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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数あるカリキュラムの中でも最も指標になったのが全国公開模試でした。まず自分と同じ勉強をしているTAC受講生の中でもどれくらいの順位にいるかもわかりますし、本試験点数が公開模試とほとんど同じだったので実力を測るにはピッタリだったのかなと思います。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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これから宅建士を目指す皆さんへ。宅建士の勉強は決して簡単ではありませんし、大半の人が多くの時間を費やさなければならない資格だと思います。ですがその分合格した時の喜びはとても大きく、自分が成長したという自信に繋がります。自分が思うこの資格の勉強ポイントはとにかく何度も反復して、忘れては憶える、また忘れては憶えるを繰り返しながら記憶させていく事だと思います。諦めずに努力を続けて合格を勝ち取って下さい。