宅地建物取引士試験 合格体験記|大平 亜矢子さん
あと数点足りず、不合格だった方もたくさんいると思いますが、諦めないで勉強を続けて欲しいと思います。
大平 亜矢子さん
DATA BANK
受験回数 | 4回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
1日の平均学習時間 | 4時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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これまで独学で、市販の教材や動画の授業など使ってずっと勉強してきましたが、毎回2点3点足りず不合格が続いていました。他にも取得したい資格もあるのに、宅建だけに時間が取られていくことに独学の限界を感じていました。職場から通える場所に八重洲校があったため、通学を決めました。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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石橋先生の平日夜だけでなく、成瀬先生の日曜の講義も追加料金なしで両方受講できたことが大きいです。あとWEB上のトレーニングを通勤時に少しずつ解いていました。答練前にはミニテストの問題の確認と、トレーニングの範囲を確実に終わらせるようにしていました。答練の試験範囲が広くなってきて、すべてのトレーニングの範囲が終わりそうにないときは、奇数だけ、偶数だけ、と範囲を絞って繰り返しトレーニングの問題を解いていました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
講義を聞いて疑問に思ったところは、その講義後に説明しきれなかったとしても、次の講義に個別のプリントを用意していただいたり、TACの出口付近で遅くまで教えていただきました。あと、ミニテストに書かれるコメントが励みになりました。
【カリキュラム・教材】
最初は答練が勉強開始時点で多すぎではないかと怯んでいましたが、実際に始まってみると自分の理解が足りていない部分が早い時点で明確になったため良かったと思います。最初は高得点を取れませんでしたが、回数をこなすごとに高得点者の一覧に名前が掲載されるようになり、次回も高得点を取れるよう頑張ろうと思えました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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追加料金なしで、予定が合わず受講できなかった講義も他校で受講出来たり、複数の講師の講義を受講できるのはとても良かったです。講義内容が同じでも、講師によって説明の例え方が違うので、いろいろな講師の説明を聞けたことで理解が深まったと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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トレーニングを繰り返し解いていると、問題を覚えてしまうため、目新しい問題に慣れることは大事だと思います。あと本試験前に自分が受験生の中でどれくらいの位置にいるのか分かっておくことは自信にもつながりました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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5問免除を取れる方は取ってからの方が勉強範囲が狭くなるため、おすすめです。宅建士試験は一度合格すれば資格は一生有効です。あと数点足りず、不合格だった方もたくさんいると思いますが、諦めないで勉強を続けて欲しいと思います。