宅地建物取引士試験 合格体験記｜藤本　珠実さん

一発合格したかったので、学校に通うことは決めていました。仕事をしながら独学では限界があると思っています。 TACを選んだのは、以前簿記3級を取得した際通学しており、授業が分かりやすかったことと、職場から通いやすかったからです。

毎日必ず勉強時間は取るようにしました。基本的には授業でやった部分の復習で、トレーニングを解きました。予習はしていません。 平日は授業の日以外は毎日、仕事終わりに自習室に通いました。21時半まで開いているので、残業で遅くなった日でも利用できるので助かりました。周りの人が黙々と勉強しているのを見て、モチベーションを上げました。

【講師】
トレーニングを解いていて、解説を読んでも分からないときは授業後に聞きに行きましたが、無駄なく分かりやすい説明でよく理解することが出来ました。また、帰り際に分からないところはないか聞いてくれることもあり、質問しやすい環境を作っていただきました。授業の内容だけでなく、効率的な勉強方法も教えていただけたのもよかったです。

【カリキュラム・教材】
単元終了ごとに、答練前に総復習の時間があり、改めて全体を見直しすることが出来ました。問題をたくさん解くことが出来るので、抜けている個所が分かりやすかったです。特に直前対策講義のテキストは非常によくまとまっていると感じました。試験当日はこの1冊を直前に見ていました。

Webフォローを何度も利用しました。宅建業法や法令上の制限は特に覚えにくい部分が多かったので、授業後に家で何度も受講しました。自分のペースで見られるのが良かったです。また、オンラインホームルームでの勉強方法のアドバイスが為になりました。質疑応答も、他の受講生の疑問や悩みが聞けたので、皆同じように考えていることが分かって勇気づけられました。

TAC受講生以外も受験するので、本番さながらの空気感で受験できました。いつもはTAC内のみですが、全国での自分の成績や弱点を知ることが出来ました。私は少し点数が低かったので、一層やる気になりました。

宅建士試験は範囲が広く、初学者の方は挫けそうになることもあると思います。TACでは、通常の講義だけでなく、効率的な勉強方法を教えてもらえたり、web講義やオンラインホームルームなど様々なフォロー体制が整っていますので、安心して受講してください。 毎日机に向かうこと・日々の復習の積み重ねが合格に繋がります。TACの教材だけで十分合格は可能です。頑張ってください！