宅地建物取引士試験 合格体験記｜大野　有美さん

初めは独学で勉強していましたが、しっかりと理解をしてインプットとアウトプットをしないと合格できないと思いTACを選びました。 料金は高いですが教材もわかりやすいし、いろいろなフォローやオプションがあるのでしっかりと知識を身につけることができると思ったからです。

学んだ事をきちんとアウトプットできるように、問題をしっかりとやりました。 覚えるだけで太刀打ちができる試験ではないのでしっかりと理解をすることを意識しました。 お昼時間の30分を勉強にあてたりして、すきま時間があれば必ずやる。 ふとした時にあれはなんだっけ？となったらすかさずノートで確認。よく忘れる項目はノートに必ず書き出していつでも見直しができるようにしていました。

【講師】
これは何のことだろうと思うところをしっかりと説明していただけるのは助かりました。 テキストを読んでいるだけの他社の通信講座と違い、こちらの解らないをしっかりと理解していただいているんだなと思います。 まじめなところと、冗談を言うところがありメリハリがあるところも良かったです。

【カリキュラム・教材】
漫画のような物や無駄にフルカラーの教材とは違い、教科書っぽくて見やすかったです。 シンプルに説明してありますしプラスアルファーの内容に関しても別ページで掲載してあったので、知りたい所をきちんと網羅してあります。 問題集に教科書のどこに説明があるのか番号が記されているのは助かりました。

フォロー制度は今回活用していませんが、特別講義やZOOMでの勉強会や講師への質問などしっかりと受験生に寄り添っていただいているなと感じました。 試験前に心がけることや、どういう風に勉強を進めるのがいいのかなどの情報もありがたかったです。

自分の理解度や現状の点数が分かったことは大きかったです。 できていたつもりでも、模試を受けると間違えてしまったところや弱い所の再確認ができました。 苦手な物が明確になることで残りの日数で何をするべきかしっかりと計画を立てることができました。

一回目に落ちた時に正直かなりへこみました。一年に一回の試験の為モチベーションを保てるのか心配でした。それでも自分に負けたくなくて、一回目の失敗をしっかりと見直して勉強に挑みました。日々の勉強の積み重ねが必ず結果につながりますので諦めずに頑張ってほしいです。